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浴衣の飾り紐でワンポイントアクセント!おすすめ飾り紐

特集
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浴衣を着るときは半幅帯を使うのが一般的です。着物に使う帯よりも幅が狭く長さも短いのでカジュアルな印象になります。通常は帯締めや帯板なども使いませんが、あえて浴衣をおしゃれに着こなしたいときには、帯締めも使えますが飾り紐をプラスする方がバランス良くまとまります。飾り紐ってどんなものなのか、飾り紐のおすすめなども紹介します。

飾り紐とは

飾り紐は元々、着物を着るときに起こりやすい着崩れを防ぐために、帯に紐を巻いたのがきっかけだと言われています。帯締めも同じような目的で使いますが、着物の帯は幅もあり生地もしっかりしているので、帯締めには少し太さがあるものを使います。帯締めを使えば飾り紐は不要ですが、カジュアルな印象の浴衣には帯締めではなく飾り紐を使うのがおすすめです。   帯締めよりも細い紐が使われることが多いので、半幅帯を使う浴衣でも着崩れ防止効果が期待できます。名前が表す通り、紐でいろんな形を作り飾りとして使うこともできます。紐で形を作るものもありますし、小さめの飾りを付けたものなどもあります。飾り紐をプラスするだけで、浴衣が上品に見えるのもメリットです。デザインを選べば大人かわいい印象に見せることもできます。  

飾り紐おすすめ商品

17代目光太夫 水引飾り紐-亀甲結び

細い紐を三つ編みにして、そこに2本の水引で作った亀甲模様を飾りにしています。紐は柔らかくクタっとしていますので、扱いやすいです。亀甲模様がいいアクセントになっていて、和の上品な印象を与えてくれます。色によっても印象が変わります。   ・生成り:赤と生成りの水引に生成りの紐 ・桃:桃色の紐に赤と水色の水引 ・黄:黄色の紐に黄色と黄緑色の水引 ・青:青と薄いピンクの水引 ・ポステルグリーンの紐に白と深緑の水引 アクセントに使っているカラーが印象的です。和の雰囲気がありながら、控えめなデザインだから上品にまとめたいときにおすすめです。 > 浴衣の詳細はこちら  

17代目光太夫 つまみ飾り紐-梅

つまみ細工で作った梅の花の飾りを付けた飾り紐です。紐はねじり編みをした細めのものを使用しているから、繊細に見えます。つまみ細工で作った梅の花の背面にゴムを通し、そこにねじり編みをした紐を通して使います。 ・桃色の梅にうぐいす色の紐 ・赤紫の梅に紫の紐 ・青い梅に茶色の紐 という3色から選べます。紐の両端にはパールとゴールドの飾りがついていて、帯に結ぶとき、ちょうちょ結びにして梅の飾りとパールを見せてもかわいいです。結び方を工夫すれば印象が変わりますし、髪飾りに使ってもいいかもしれません。 > 浴衣の詳細はこちら  

17代目光太夫 つまみ飾り紐-菊

先ほどの梅と同じように、つまみ細工で作った菊を飾りにしています。梅よりも花びらの枚数が多く。より手が込んでいるデザインです。飾りの背面にゴムがついていてそれに紐を通して使います。 ・赤い菊にゴールドの紐 ・ピンクの菊にシルバーの紐 ・水色の菊に紺色の紐 上記3色から選べます。シンプルに紐を巻き飾りが中央にくるようおいてもいいし、紐でいろんな形を作って飾りとして使ってもいいでしょう。菊の花は長寿と無病息災を象徴することでも知られているので、縁起がいいです。一旦菊の飾りを外し、ちょうちょ結びにしてから結び目を留める意味で飾りをつけなおすこともできます。 > 浴衣の詳細はこちら  

17代目光太夫 つまみ真珠飾り紐-二輪鉄仙

こちらも日本の伝統工芸の、つまみ細工で作った花の飾りがついた飾り紐です。2色の花びらに小さい花の飾りとパールをあしらったエレガントなデザインです。 ・桃色と紅芋色の花にゴールドのねじり紐 ・青色と紺色の花にシルバーのねじり紐 両方ともに大きい花の中央に小さい花の飾りと、パールが付いています。大小2つの花をデザインしていますが、上品で控えめ和の雰囲気たっぷりだから、浴衣にもよく合いそうです。飾りを外して両サイドのパールだけで結ぶと、シンプルな飾り紐として使えます。 > 浴衣の詳細はこちら  

17代目光太夫 つまみ真珠飾り紐-二輪水仙

大小2つの水仙をつまみ細工で作っています。 ・紅白2色と花に白いねじり紐 ・紫と白の2色の鼻に紫色のねじり紐 雰囲気の異なる2色から選べます。パールの飾りは花の部分に2ヶ所ついていて、さらに紐の両はしにも1つずつあしらわれています。飾り背面にはゴムが付けてあって、飾りを取り外して紐だけでも使えるようになっています。シンプルな帯に何かアクセントが欲しいときにおすすめです。暖色系と寒色系を2つ持っていると、色んな浴衣に活用できます。花が2つ付いていても上品で控えめなデザインだから、飾りをつけて使うのがおすすめです。 > 浴衣の詳細はこちら  

飾り紐アレンジ集

飾り紐アレンジ①

白に淡い色で八重桜が描かれた浴衣に、ピンクにお半幅帯を合わせています。優しい色合いだから少しはっきりとしたピンクの帯でも違和感はなく、すっきりとまとまっています。帯には飾り紐を使うとシンプルな中にもさりげないおしゃれができます。ピンクによく映えるブルーの飾り紐に、グリーンの飾りをつけています。   浴衣に描かれたブルーの桜との色合いも合っていて、とても上品です。花柄でも優しい色合いには少し派手目な色の帯と飾りをつけってもアンバランスにはなりません。飾り紐があるとそれだけで上品に見えるので、是非試してみてください。飾りは浴衣に使われている色の中から選ぶとバランス良くなりますが、帯の色とのバランスも考えるとオシャレ感がアップします。髪飾りと色を合わせてもいいでしょう。 > 浴衣の詳細はこちら  

飾り紐アレンジ②

涼しげな水色の生地に紺と黒で孔雀の羽の模様を描いたデザインです。デザインはやや大きめですが、すべて線で描いているからくどくなっていません。丸い模様の部分にあしらった白が爽やかな印象をアップさせています。遠目からもよく映えるデザインですし、近くで見ても賑やかで楽しく上品です。   帯はあえてはっきりとしたピンクを合わせ、差し色にすると全体が引き締まって見えます。生地がややぼんやりとした印象なのでこういうときは、濃くハッキリとした色の帯を合わせるといいでしょう。飾り紐には黒を選んで孔雀の羽の柄の一部と合わせています。楕円形の飾りをつけ控えめなアクセントをプラスすると上品な中にもかわいらしさが加わり大人かわいい印象にも見えます。正面はシンプルにすっきりとまとめていますが、帯の結び目を少し凝ったデザインにすると後ろから見たときも華やかな印象に見せられます。 > 浴衣の詳細はこちら  

飾り紐アレンジ③

夏にピッタリの涼しげな水色ストライプに、揺らめきながら泳ぐかわいい金魚を描いたデザインの浴衣です。金魚の色使いがとても綺麗で、女性らしさもあります。グレーのドットを使って描いた金魚鉢がさらに涼しげな印象をプラスしています。この浴衣は帯と下駄がセットになったお得なタイプです。プチプラ価格でこんなにかわいい浴衣がゲットできるのは嬉しいですね。まだ浴衣を着たことがない人も、気軽に試せる価格です。   帯は金魚に合わせて赤をチョイスしています。涼しげな水色によく映えてとても綺麗です。かざり紐は目立つよう白を選び、あえて飾りはつけずに、紐で模様を作っています。紐で作ったお花の模様が、赤に映えかわいいアクセントになっていますね。飾り紐なしでもスッキリとして見えますが、帯に飾り紐がプラスされると印象が変わってオシャレ度がアップしています。 > 浴衣の詳細はこちら  

まとめ

浴衣の帯は着物の帯に比べて幅は狭くカジュアルな印象です、基本帯締めは使いませんが、浴衣のおしゃれとして飾り紐を取り入れることで、カジュアルな浴衣を上品に着こなすことができます。飾り紐にもいろんな種類があるので、さりげないおしゃれに是非取り入れてみてください。色や模様を考えて選ぶと、着慣れた浴衣もおしゃれに見えてくるから不思議ですね。簡単にできるアレンジも試してみてください。
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