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白地の浴衣10選!白い浴衣はどのような印象?

特集
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白は清楚な印象を与えます。洋服でも白は爽やかとかスッキリなど、清潔感のある印象があります。浴衣は洋服と着こなしからは違うものの、白が与える印象はほぼ同じと考えていいでしょう。女性にも人気がある白い浴衣は、真っ白というものは少なく白とほかの色を合わせているものが多く見られます。白を使うことのメリットもありますので、次に買うのは白い浴衣にしてみるのもいいかもしれませんね。

白い浴衣はどのような印象

主張させたい色を強調しやすく使いやすい色

白い浴衣といっても、真っ白なものはほとんどありません。大抵の場合は白地にほかの色で柄や古典柄などを描きます。真っ白だと死に装束を連想させることもあるので、あまり白1色では使われないのです。印象としては、白が持つ清楚という印象が強いでしょう。柄によっても印象は変わりますが、女性に人気な小さめの花柄は清楚な中に可憐や上品という印象もプラスされるので大変人気があります。   ベースに白を使うことで、柄を強調させやすいというのもメリットです。コントラストがはっきりしているほど、白に映え柄は引き立ちます。淡い色の場合コントラストははっきりしないものの、全体的に淡い色は優しげな印象を与えてくれます。柄を引き立たせるという意味では、白地を選ぶのもおすすめです。  

顔が映えて見える

写真撮影やドラマ・映画の撮影をする際、被写体を綺麗に見せるため、レフ版と呼ばれる白い板を使います。これは白が光を反射する作用を使って、被写体に光を当て顔を綺麗に見せる目的で使います。テレビ番組などでも、下からライトを当てて顔色を綺麗にみせたり、鏡の周りにライトをつけて綺麗に映す女優ミラーなどもあります。目的はすべて同時ですが、白い浴衣にはレフ板のような効果が期待できます。   着ているものに白があると、それだけで光が当たらなくても顔が映えて見えます。浴衣を着たとき美しい着姿を意識したいなら、白い浴衣を選びましょう。多少柄が入っていても、白が多めなら顔を綺麗に見せてくれます。より綺麗に見せたいなら、ヘアスタイルは顔を覆わないよう、アップやサイドを耳にかけたり、オデコを出したりするアレンジがおすすめです。  

清楚に見える

白には清楚という印象がありますので、浴衣を選ぶとき白を選ぶ人は少なくありません。ほかの色でも着姿が美しく見える柄や色はありますが、清楚を重視したいなら白に勝るものはないでしょう。白に似ているベージュや生成りだと、純白というイメージではなくなってしまいます。ナチュラルに見せたいなら、ベージュや生成りもありですが、清楚に見せたいなら断然白をおすすめします。   白でも全部真っ白ではないので、模様や柄がはいります。模様や柄のデザインや色によっても印象は変わってきますので、できるだけ白を邪魔しない淡い色、白い部分を残しておけるよう細い柄を選ぶといいでしょう。白は年齢を問わず着られる色ですが、柄によっては年齢が限られてしまうものもあります。年齢に合わせて柄を選ぶと、いくつになっても清楚に見られます。  

白地の浴衣10選

白×水色①:特選平織り浴衣-天色渦桜

白い浴衣は透けるのが心配という声が多く聞かれます。浴衣の生地にも種類がありますので、透けるのを防ぎたいなら透け感のない生地を選ぶといいでしょう。さらに和服用の下着を着用することでも透けるのを防げますので、浴衣を購入する際和服用下着も一緒に用意しておくと便利です。   平織りの白い生地は透け感がなく上品な印象です。白でも透けるのが気にならないから、自信を持って着られそうです。白地にピンクの枠と水色のグラデーションで桜を描いたデザインです。桜はかわいらしい印象がありますし、白を多めに残しているので清楚な印象もしっかりと感じられます。派手でもなく地味すぎないちょうどいいバランスだから、初めての浴衣としてもおすすめです。 > 浴衣の詳細はこちら  

白×水色②:変わり織浴衣-よろけ縞水花ながし

白地でも大き目の花が大胆にデザインされていると、明るく元気な印象に見えます。流れるような緩やかなピンクとオレンジの線はストライプとまではいかないものの、白に映えいいアクセントになっています。その上に描かれた大きな花は、水色と薄紫を使用しているから、大柄でも派手すぎないのがポイントです。   かわいらしい印象の浴衣を着たい人におすすめです。紫の花が多めですが、部分的にピンクの浜もあしらわれているので、ガーリーな雰囲気もありますね。帯は伝統柄の七宝をあしらった作り帯がセットになっているので、色もバランスもよく白を邪魔することなく着こなせます。 > 浴衣の詳細はこちら  

白×ピンク①:高級変わり織り浴衣 綿紅梅風-百合と金魚

紅紅梅風の生地に白百合とピンクの金魚を描いた、女性らしいデザインです。白生地に白百合は目立たないように思えますが、ピンクの枠で描かれているから、強調しすぎずとても上品です。白を多めにしているから、ピンクの金魚がとてもよく生えています。金魚の尻尾が揺らめくようすが伝わる、優雅さもあります。   紅紅梅風の織り目は適度な透け感があって、とても涼しげです。百合の花芯にはゴールドのラメをあしらっているから、白に良く映えさらに上品な印象を与えてくれます。浴衣の柄を生かすために、帯は濃い目の色で引き締めるとバランスよくまとまります。 > 浴衣の詳細はこちら  

白×ピンク③:特選平織り浴衣-黒矢絣に花づくし

綿100%の透け感のない生地だから白でも安心です。白にピンクやパステルグリーンの花柄をあしらった女性らしい浴衣は、大人かわいい印象もあります。花柄だけだとぼんやりといた印象になりがちですが、アクセントに黒矢絣をプラスしているので全体が綺麗にまとめられています。柄にはトーンの異なるピンクが数色、花の種類もいくつか合わさっているので立体的に見えます。   黒矢絣には塗りつぶした部分と、絞り模様を組み合わせているので適度に透け感があり強調しすぎないのがポイントです。見た目にも涼しげで上品に見えるので、ピンクの帯を合わせてかわいくまとめるといいでしょう。 > 浴衣の詳細はこちら  

白×ピンク②:特選平織り浴衣-薄紅渦桜

透け感がほとんどない平織り生地だから、白が多めでも安心して着ていられます。白に淡いピンクで桜を描いた清楚印象が強いデザインです。葉の部分には薄紫を使用していますが、全体的に柄は淡い色で統一しているから、とても優しく繊細にも見えます。あまり派手な浴衣が好きではないという人も、これなら抵抗なく着られるのではないでしょうか。帯は少し濃い目のピンクでかわいくまとめてもいいですし、薄いピンクで清楚にまとめても素敵です。 > 浴衣の詳細はこちら  

白×黄色①:高級変わり織り浴衣 綿紅梅風-ひまわり

白地でも柄が変わると、元気いっぱいの印象になります。ひまわりには太陽のイメージがあり、夏にもピッタリなデザインです。かわいらしい向日葵に寄り添うように描かれた、赤いツツジが白に映えひまわりと絶妙のバランスを保っています。柄に使用した色は少し派手目ですが、ベースが白だから合わせることでちょうど良くなっていますね。葉の緑もアクセントになり全体を引き締めてくれています。夏にふさわしい明るい浴衣を着たい人におすすめです。 > 浴衣の詳細はこちら  

白×黄色②:特選平織り浴衣-天色矢絣に撫子

白地に撫子が描かれたデザインです。遠目から見ると撫子だけに見えますが、近くで見ると天色矢絣が背景に描かれていて、そこに小さい長を流し入れています。遠目で見たときと近くで見たときに柄が違って見える意外性がポイントです。流れるように緩やかに描かれた撫子は色使いが控えめでとても上品です。透け感もないから安心ですね。帯と髪飾り、巾着と下駄の鼻緒は黄色でまとめるとスッキリして見えます。   浴衣にはアップスタイルが合いますが、サイドにまとめれば下ろしたスタイルでもスッキリとして見えます。途中で崩れない程度に、ルーズに見せても今風でおしゃれです。ショートの人は、サイドをスッキリ見せて爽やかにまとめましょう。 > 浴衣の詳細はこちら  

白×赤①:本仕立て変わり織浴衣-水彩撫子

変わり織り生地は縞模様のように見えるので、白地でも短調になりません。綿100%でも透け感がないから上品に見えますし、下着が透ける心配もありません。白地にピンクの撫子を多めに描いていますが、水彩画のような優しいタッチだからしつこく見えることはありません。どこから見ても清楚で可憐という言葉がピッタリです。帯は濃いピンクも可愛いですが、赤を取り入れると白によく映え大人かわいい印象になります。
  清楚に見せたいならヘアアレンジはおとなしめのシンプルアップスタイルに、かわいく見せたいなら編みこみやお団子ヘアもおすすめです。髪飾りも浴衣に合わせてかわいくまとめましょう。
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白×赤②:朝顔づくし

透け感がなく丈夫な生地だから、白地でも安心して着られます。夏にピッタリの朝顔を大胆に描いていますが、女性らしい色使いだから大人かわいい印象です。綿100%の生地は着心地がよく、暑い夏にも軽やかに着ていられます。赤とピンクというはっきりとした色に、優しい緑がちょこんとあしらわれているからどれも白地に良く映えています。遠目からもはっきりと分かる柄は、人目を引くので個性的に見せたい人にもおすすめです。少し少女っぽい印象ですが、帯で大人かわいい印象に見せることもできます。 > 浴衣の詳細はこちら  

白×カラフル:紫陽花小径

白地の浴衣でもカラフルな柄をプラスすると、雰囲気が変わります。元々透け感のない上品な印象の生地という事もあり、少しくらい柄を派手にしても上品さは損なわれません。色使いは多いですが、紫陽花や菊など小さめの花を合わせているので全体のバランスもばっちりです。花の種類が違うので、それぞれが模様のように相まって見えるのもポイントです。花だけだと少し派手に見えがちですが、明るい水色の葉がところどころに見られて花を引き立たせています。   ベースが白だから、このくらいカラフルにして楽しいデザインもたまにはいいかもしれませんね。派手目の柄を着るときは、ヘアスタイルはスッキリとまとめるのがポイントです。編みこみやお団子など、しっかりとまとめて襟足を出すと着姿も後ろ姿も美しくなります。 > 浴衣の詳細はこちら  

まとめ

白い浴衣でも柄やデザイン、色が違うとそれぞれに違う印象になるのがお分かりいただけたと思います。どの柄や色を選ぶかは好みもありますが、自分がなりたい印象や見せたい印象を考えて決めるのもおすすめです。浴衣に合わせる帯でも印象は変わるので、自分がなりたい印象をイメージしながら決めるのが一番です。
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