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おすすめ黒浴衣!帯色別で紹介!

特集
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メンズの浴衣には黒や藍色など暗めの色がおおく、女性の浴衣には明るい色が多いイメージです。しかし女性の浴衣にも黒を使ったものは少なくありませんし、落ち着いた印象で大人っぽく見えるなどのメリットもあります。黒は大人っぽい印象ですが、帯によって印象を変えることもできます。おすすめの黒浴衣と、それに合わせたいおすすめの帯を紹介します。

黒浴衣合う帯色アレンジ集

黒浴衣に黄色の帯:特選平織り浴衣-黒地に変わり麻の葉に葉桜

透け感のない面100%の生地は、高級感があるので着物のようにも見えますね。透け感はありませんが、生地はサラッとしていて柔らかく着心地も抜群です。黒地に映えるように淡いピンクと白で桜の花を描いています。背景には白いドットで描かれた伝統的和柄の麻の葉をアレンジしたものと、ハートマークのように見える、桜の花びらを白で散りばめています。   黒と白とピンクという一見大胆な色使いでも、花を小さめに描いているから可憐で上品な印象です。遠目から見たとき、変わり麻の葉とハートに見える桜の花びらが桜を引き立てています。1ヶ所に18個~20個の桜が描かれていますが、密集させているので遠目からだとそれが一つの花のようにも見えてとても綺麗です。大人っぽい印象の浴衣には、黄色い帯を合わせキュートさをアピールするのもおすすめです。   柄には使われていない、黄色い帯を使うことにより中心より少し上に視線が来るので、脚長に見えるとかスタイル良く見えるというメリットも生まれます。こちらは浴衣と帯と下駄の3点セットだから、あちこち小物を探しに行かなくても済むのがいいところです。 > 浴衣の詳細はこちら  

黒浴衣にピンクの帯:変わり織浴衣-深海に海月

黒い浴衣でも生地に透け感があると、真っ黒!という重さがないのでとても涼しげに見えます。透け感がある生地は下着が透けるのが心配ですが、浴衣を着るときに和装下着を身につければ透けても下着のラインが出ることもなく安心です。衿元も浴衣に合わせてVネックになっていて、スッキリとして見えます。和装用下着は締め付け感もないので、浴衣の下に来ても暑苦しくありません。   透け感のある涼しげな黒地に、ふんわりと海を漂うクラゲを描いています。黒地に明るい水色とピンクと白でネオンのように発光するクラゲが、水の中をふわふわと流れるようなイメージです。黒でも柄の色を選べば暑苦しく見えることはありませんし、色使いが大人かわいい印象を与えてくれます。   浴衣の帯を決めるとき何色にしていいか迷ったら、柄に使われている色を選ぶとスッキリまとまって見えます。この場合黒を選んでしまうと、ちょっと黒が多すぎます。ピンク系か水色、レモンイエローなどもよく合います。帯を折り返して2色使いにしてもかわいいです。後は帯締めや飾りを工夫して、統一感を持たせるのもおすすめです。 > 浴衣の詳細はこちら  

黒浴衣に白い帯:変わり織浴衣-潮騒に海月

デザインはひとつ前に紹介した、黒地にふんわり感のあるクラゲを描いたものと全く同じです。同じデザインなのにどこか雰囲気が違うのは、クラゲの色合いと帯の色が違うからです。選んだのは生成りの帯です。何の変哲もない無地の生成り帯に見えますが、近づいてみると模様が織り込まれていることがわかります。   ひとつ前の同じ黒浴衣には、ピンク系やレモンイエローの帯を合わせていましたね。パステル系はかわいい印象を与えるので、大人っぽい浴衣の中に甘さをプラスすることができます。生成りは黒浴衣にもよく映えます。柄が織り込まれていても色がシンプルだから黒浴衣と喧嘩することもなくスッキリとして見えます。大人の女性におすすめの組合せです。大人っぽい印象になりますが、帯はリボン結びにすることでガーリーになります。   こちらのクラゲは、濃いピンクとパステルブルーと白が使われていますので、パステルブルーや濃いピンクの帯でもいいでしょう。 > 浴衣の詳細はこちら  

黒浴衣に水色の帯:特選変わり織浴衣-虹たつ空色あじさい

紫陽花は梅雨の花ですが、浴衣のデザインにも多く使われています。変わり織り生地は真っ黒ではなく、織り目が模様のように見えるので高級感があり、適度な透け感が軽やかで涼しげな印象に見せてくれます。黒地によく映える水色と黄色と赤紫色の紫陽花を描き、絞り模様で葉を描いています。   紫陽花の色は塗りつぶしてはおらず、適度に白い部分を残しグラデーションにしているから立体感が出ます。1つの紫陽花ごとに色合いを変えているから、場所によって同じ紫陽花でも雰囲気が変わりおしゃれです。葉の部分は絞りで輪郭を描くだけにしているから、白すぎないのもポイント!とても涼しげです。   黒浴衣を着るときは、ヘアスタイルもポイントになります。結べる長さがあるなら、アップにしてすっきりとまとめましょう。髪を下ろしていると、黒浴衣は全体が重く野暮ったく見えてしまうからです。ショートならサイドは耳にかけ、オデコを出すとスッキリして見えます。 > 浴衣の詳細はこちら  

黒浴衣に赤い帯:特選平織り浴衣-昼顔星のまどろみ

生地が綿100%で透け感がないことや、着物に使われていそう柄ということもあって、一見しただけで浴衣に見えないくらいの高級感があります。柄をよく見ると、白い花、薄いピンクの花、赤い花などいくつか種類があります。葉の緑もベタ塗りではなく葉先に向かってグラデーションになっているから適度なヌケ感がありつつ、軽やかさも感じられます。   花の背景にはランダムに白い横線と、1本の太めの線に黒の和柄を交互に流し込んでいます。適度に黒い部分を残しているので、花柄もしつこくなく上品に見えます。和の雰囲気に溢れていますが、上品さがあるので大人の女性に着ていただきたい浴衣です。帯は花に使われている赤を合わせるとバランスがよく、ピリっと引き締まって見えます。下駄の鼻緒も赤、赤いかんざしを取り入れたり番傘を持ったりしてもいいでしょう。さりげないおしゃれをしたいなら、帯締めに花のモチーフの飾りを取り入れるのがおすすめです。 > 浴衣の詳細はこちら  

可愛い黒浴衣

クールで可愛い黒とピンクの組み合わせ

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成人式の振袖にありそうなゴージャスなデザインです。着物のように見えますが浴衣だから気軽に着られます。黒地に白百合やその他たくさんの花が描かれています。花は白以外にもピンクが使われていて、百合の葉の部分には水色を使っているので、それが白や淡いピンクをより引き立てています。   黒い浴衣は地味に見えがちですが、ここまでたっぷり花を描いていると黒によく映え人ごみでも目立ちそうです。大きめに描かれた花の周りには小花をちりばめたようにしているから、花びらの吹雪のようにも見えています。黒浴衣でも柄や色使いによっては、ここまでガーリーになるんですね。   帯にはピンク系を合わせるとガーリーな印象をプラスさせつつ、全体がスッキリとまとまります。無地だとつまらないなら、レースの帯揚げをプラスしてみましょう。レースが入るだけでもガーリーな雰囲気がアップして、浴衣の個性に負けない着こなしができます。  

黒ベースに白とピンクの花柄

黒地でも水が流れるような和柄のデザインなら、それだけでも涼しげです。大小形と色の違う花を水の流れに沿って一緒に流れるようデザインしているから、黒浴衣でも全く重さが感じられません。花には白と淡いピンク、濃いピンクを使用し、部分的にグラデーションを採用しています。黒地でも花のタッチと色使いが優しいので、とても女性らしいデザインです。浴衣は柄によってもここまでイメージが変わることがお分かりいただけたはずです   大人かわいいガーリーな雰囲気の浴衣には、赤い帯を合わせるといいでしょう。かなり柄が多めに入っていますし、赤い帯は無地がおすすめです、赤に入ろの存在感があるから柄が入るよりも無地の方がスッキリとします。お祭りや花火大会のように人が大勢集まるところでも、人ごみに生えてくれるでしょう。   浴衣を着るときは浴衣や帯だけに注意が向いてしまいがちですが、下駄やヘアアクセサリーやお小物も色や柄を合わせて選ぶとおしゃれに見えます。さりげないおしゃれを取り入れると、黒浴衣をだれよりもおしゃれに着こなせますよ。 > 浴衣の詳細はこちら  

黒ベースにシンプルな向日葵

夏の花!という印象が強いひまわりは、元気いっぱいなイメージに見せたいときにおすすめです。黒にひまわりの黄色やオレンジがよく映えるデザインです。茎や葉も描かれていますが、細い線で描いているから花が強調されて綺麗に見えます。ひまわりは大きめに描かれることが多いので、派手になりがちですが、派手すぎない柄なら初めての浴衣に黒浴衣を選ぶのもいいかもしれません。   大人っぽく見えますし黒は着痩せ効果もあるから、スッキリと美しい着姿になりそうです。黒ベースにひまわり柄の浴衣には、ひまわりを思わせる明るい色の帯がおすすめです!はっきりとした黄色か、オレンジなど黒に映える色がおしゃれです。シンプルにまとめたいときは無地の帯を合わせましょう。それだけだと少しシンプルすぎる場合は、帯締めをプラスするとい雰囲気が変わります。   黒浴衣に鮮やかな黄色やオレンジの帯も綺麗ですが、帯締めの色によっても印象が変わります。黄色にパステルグリーンを合わせるとすっきりと大人っぽく、サーモンピンクを合わせて結び目を花のように見せるとキュートな印象になります。

黒に梅の花でクールなイメージに

黒地に梅の花を大胆な色使いで描いたデザインです。丸みがあるかわいらしい梅の花は、グラデーションで描かれているので立体感があります。白いフチ取りをしているから、遠目からでも黒地に映えてはっきりと見えるのがポイントです。全部にフチ取りをしているわけではないので、濃淡があって上品に仕上がっています。   生地には銀の糸を通しているので、角度によって銀の糸がキラキラして見えてとても綺麗です。帯は若草色とピンクのリバーシブルを合わせ、折り返して2色使いにするとおしゃれです。下駄の鼻緒にも梅の花模様を取り入れ、編み飾りも梅に合わせるとバランスよくなります。 > 浴衣の詳細はこちら  

まとめ

黒浴衣は全体的に大人っぽい印象に見えます。黒が多い保と落ち着いて見えますが、柄の色や大きさによっては大人かわいい印象に見せることが可能です。同じ黒浴衣でも帯を変えると、ガラリと印象が変わりますので、帯の色合わせも覚えておくと便利です。帯を選ぶときは1本で2通り、折り返せば4通りにも使えるリバーシブル帯がおすすめです。
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