赤ちゃんの誕生により家族が増え、家族で最初に迎える行事「お宮参り」。
でも、初めてのお宮参りを行うにあたって「どんな服装がいいの?」「着物じゃないといけないの?」「赤ちゃんの産着はどうしたらいいの?」と悩む人も多いです。
思い出に残る素敵なお宮参りにするため、事前に何が必要か考えておきましょう!
お宮参りは誕生した赤ちゃんの健やかな成長を願い家族で参拝する行事です。
神社などでお参りを行い、その土地の神様(氏神様ともいいます)に我が子が無事産まれたことを報告する意味があります。
生まれた土地や住む土地の神様にお参りすることが正式ですが、最近は有名な神社を選ぶことも多くなっています。
基本的にはどちらの神社を選んでも問題はありません。
お宮参りを行う時期は男女で違いがあり、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目が正式な日にちとされています。
しかし、地域差などもあり、一般的には生後1ヵ月前後を目安に行われています。
御祈祷には神社に初穂料(玉串料)を納めるのですが、金額の相場は5千円~1万円です。
事前に電話などで予約の要否や受付時間を確認しておくと当日スムーズにお宮参りを行うことができます。
では本題の服装についてみていきましょう。
実は明確な決まりごとはなく基本的に自由です。
しかし、神社という場所を考えると着物やスーツなどのフォーマルな服装が適しています。
お宮参りの服装で注意するポイント3つをまとめました♪
スーツやワンピースなどの洋服の場合であっても、カジュアルな柄や色味ではなく、落ち着いた印象のものを選ぶといいです。
男性であれば長ズボン、女性であればスカートは膝丈を選ぶと上品な印象になっていいでしょう。
当日、家族の服装がバラバラになると見た目もよくありません。
事前に話し合いを行い、決めておくといいでしょう。
この3点を頭に入れた上で服装を選んでいくと、大きな失敗なくお宮参りを迎えることができますよ♪
では、赤ちゃんの産着はどんなものがいいのでしょうか?
赤ちゃんがお宮参りで着る正式な衣装を「祝着(いわいぎ)」といいます。
和装の場合は白羽二重の着物を着せ、その上から紋付の祝着を羽織る形が正式です。
男の子は熨斗目模様(のしめもよう)の着物で、色は黒・紺・紫・グレーが定番とされ、女の子は友禅模様(ゆうぜんもよう)、色は赤・ピンク・白・黄色が定番です。
最近は気候や季節に合わせやすいという理由で洋装も増えてきています。
洋装の場合は白いベビードレスを着せ、その上から祝着を羽織ります。
また最近ではベビードレスに合わせたケープも人気です。
ドレスの色は白が一般的ですが、淡いブルーやピンクなども好まれる傾向があります。
靴や帽子などの小物類はドレスと同じ色または同系色でそろえるとより統一感があっておしゃれな印象になるでしょう。
赤ちゃんが正式な祝着として和装に祝着を羽織る場合、母親や父方祖母は着物がいいでしょう。
昔は黒留袖でのお宮参りが主流でしたが、現在は訪問着や色無地・付け下げが一般的とされています。
あくまで主役は赤ちゃん。赤ちゃんの産着の柄や色に合わせてできるだけ控えめな柄・色を選びましょう。
洋装の場合はワンピースやスーツを着ることが多いです。
夏の場合はノースリーブなど涼しいものを選びたくなりますが、できるだけ袖のあるものを選びましょう。
洋装の場合も和装と同じように、赤ちゃんに合わせて色や柄を選ぶことで赤ちゃんの晴れの日をより美しくまとめてくれると思います。
特に赤ちゃんが着る祝着は、仕立て直しにより七五三で再び着ることもできますが、その分呉服屋さんなどに頼む手間がかかります。
また、次に産まれてくる子供が同性であれば仕立て直しせず、そのままお下がりとして使用することも可能ですが、異性であった場合は難しくなります。
現在はネットレンタルや店頭でのレンタルの種類も増え、産着をレンタルで利用する方も少なくありません。
きものレンタルwargoでは店頭での各種着物・産着レンタルだけではなく、ネットレンタルでの宅配サービスも行っています。
その店舗は全国に展開しており、たくさんの種類の中からお気に入りの一着をお選びいただけます!気になる価格もとってもリーズナブル!
大切な我が子と行う初めての行事、お宮参り。日本人の伝統衣装である着物で、我が子とのその一瞬を目に、心に焼き付けてみませんか?
でも、初めてのお宮参りを行うにあたって「どんな服装がいいの?」「着物じゃないといけないの?」「赤ちゃんの産着はどうしたらいいの?」と悩む人も多いです。
思い出に残る素敵なお宮参りにするため、事前に何が必要か考えておきましょう!
目次
お宮参りってどんな行事?いつ行うの?

神社などでお参りを行い、その土地の神様(氏神様ともいいます)に我が子が無事産まれたことを報告する意味があります。
生まれた土地や住む土地の神様にお参りすることが正式ですが、最近は有名な神社を選ぶことも多くなっています。
基本的にはどちらの神社を選んでも問題はありません。
お宮参りを行う時期は男女で違いがあり、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目が正式な日にちとされています。
しかし、地域差などもあり、一般的には生後1ヵ月前後を目安に行われています。
御祈祷には神社に初穂料(玉串料)を納めるのですが、金額の相場は5千円~1万円です。
事前に電話などで予約の要否や受付時間を確認しておくと当日スムーズにお宮参りを行うことができます。
服装で注意するポイント3つ

実は明確な決まりごとはなく基本的に自由です。
しかし、神社という場所を考えると着物やスーツなどのフォーマルな服装が適しています。
お宮参りの服装で注意するポイント3つをまとめました♪
1.カジュアルすぎる服装はNG
ジーパン・ジャージ・Tシャツなど、ラフすぎる恰好は失礼にあたるので避けましょう。スーツやワンピースなどの洋服の場合であっても、カジュアルな柄や色味ではなく、落ち着いた印象のものを選ぶといいです。
2.肌の露出は控える
半ズボンやミニスカートなどの肌の露出が多い服装も、お宮参りには好ましくないです。男性であれば長ズボン、女性であればスカートは膝丈を選ぶと上品な印象になっていいでしょう。
3.赤ちゃんの服装に合わせる
なんといってもお宮参りの主役は生まれてきた赤ちゃん!赤ちゃんの服装を決めると、おのずと家族の服装も決まります。当日、家族の服装がバラバラになると見た目もよくありません。
事前に話し合いを行い、決めておくといいでしょう。
この3点を頭に入れた上で服装を選んでいくと、大きな失敗なくお宮参りを迎えることができますよ♪
赤ちゃんの産着

赤ちゃんがお宮参りで着る正式な衣装を「祝着(いわいぎ)」といいます。
和装の場合は白羽二重の着物を着せ、その上から紋付の祝着を羽織る形が正式です。
男の子は熨斗目模様(のしめもよう)の着物で、色は黒・紺・紫・グレーが定番とされ、女の子は友禅模様(ゆうぜんもよう)、色は赤・ピンク・白・黄色が定番です。
最近は気候や季節に合わせやすいという理由で洋装も増えてきています。
洋装の場合は白いベビードレスを着せ、その上から祝着を羽織ります。
また最近ではベビードレスに合わせたケープも人気です。
ドレスの色は白が一般的ですが、淡いブルーやピンクなども好まれる傾向があります。
靴や帽子などの小物類はドレスと同じ色または同系色でそろえるとより統一感があっておしゃれな印象になるでしょう。
母親・祖母の服装

昔は黒留袖でのお宮参りが主流でしたが、現在は訪問着や色無地・付け下げが一般的とされています。
あくまで主役は赤ちゃん。赤ちゃんの産着の柄や色に合わせてできるだけ控えめな柄・色を選びましょう。
洋装の場合はワンピースやスーツを着ることが多いです。
夏の場合はノースリーブなど涼しいものを選びたくなりますが、できるだけ袖のあるものを選びましょう。
洋装の場合も和装と同じように、赤ちゃんに合わせて色や柄を選ぶことで赤ちゃんの晴れの日をより美しくまとめてくれると思います。
まとめ
お宮参りの祝着や訪問着・色無地などの着物は高価なものも多く、なかなか自分ですべて準備することは難しいものです。特に赤ちゃんが着る祝着は、仕立て直しにより七五三で再び着ることもできますが、その分呉服屋さんなどに頼む手間がかかります。
また、次に産まれてくる子供が同性であれば仕立て直しせず、そのままお下がりとして使用することも可能ですが、異性であった場合は難しくなります。
現在はネットレンタルや店頭でのレンタルの種類も増え、産着をレンタルで利用する方も少なくありません。
きものレンタルwargoでは店頭での各種着物・産着レンタルだけではなく、ネットレンタルでの宅配サービスも行っています。
その店舗は全国に展開しており、たくさんの種類の中からお気に入りの一着をお選びいただけます!気になる価格もとってもリーズナブル!
大切な我が子と行う初めての行事、お宮参り。日本人の伝統衣装である着物で、我が子とのその一瞬を目に、心に焼き付けてみませんか?