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今話題の藤原定家と嵐山 

日記
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  皆様、こんにちは! 着物レンタルWARGO嵐山駅前店です。最近、すっかり冷え込んできてますね。 例年なら夏が終わって涼しくなってきたころにかぐわしい匂いを放つ金木犀の花も、最近になって再

 

皆様、こんにちは!

着物レンタルWARGO嵐山駅前店です。最近、すっかり冷え込んできてますね。

例年なら夏が終わって涼しくなってきたころにかぐわしい匂いを放つ金木犀の花も、最近になって再び咲き始め香りを強めています。本格的な秋がやってきたということでしょう。お着物には最適な気温だったと、お帰りのお客様からうかがっています。是非是非、着物レンタルを楽しんでみてくださいね。

さて、最近の「源氏物語の新たな写本見つかる」のニュースをご存じですか。かつて愛知県の藩主だったご子孫のお家から「若紫の帖」の藤原定家の手の入った写本が見つかったというのです。

実は作者の紫式部の日記によると、自筆の「源氏物語」の下書も清書も残っていないということで、当時からの幾人もの人が写してはを繰り返し、それが現代の私たちも読むことができるまで伝えられているというのです。すごいことですよね。

今はコピーもある時代。もし、紫式部が全部コピーしててくれたら文字も残って誰も書き写すことはしなかったかも。でも、娯楽の少なかった当時の人たちが、紫式部が書き上げるたびに楽しみながら写して読みまわしていたのも想像できますね。一方で写されるたびに間違いも出てきたでしょう。

そこで登場したのが藤原定家。紫式部より200年くらい後の歌人です。和歌を作らさせたら天才的で、歌道の師ともいわれるほどの有名人。新古今和歌集などの編纂(へんさん)もしたこの人、これまでの写本を参考に、たぶん源氏物語の原本もこうだっただろうという形にまでしあげちゃったんです。なんと素晴らしい。今回はその証拠というべきものが見つかって話題になってるのです。

ところで、なぜこのブログに定家さんが?

そもそも、この着物レンタルWARGOのある嵐山は源氏物語にもよく出てきますが、定家さんと深ーくかかわりがある土地なのです。 渡月橋から川の上流に向かって右に小倉山(おぐらやま)という300メートルくらいの山に定家の時雨亭(しぐれてい)という山荘がありました。

小倉山と聞いてピンとこられましたか?  そう、「小倉百人一首」の百首の歌を選んだのも、実は定家さんです。小倉山の8000坪ともいわれるお姉さんから譲り受けた敷地の片隅に時雨亭を建てたのですが、あまりに広く知人にも山荘を建てさせてあげたそうです。

知人から、その山荘の襖絵に定家さんの書いた和歌の色紙を飾りたいと頼まれ、天智天皇以来の有名歌人たちの歌の中から100首選んで書いた、というのが百人一首として今も残っているのです。定家の晩年のお仕事だったらしいですが、この小倉山のどこかにかあった時雨亭でのその時の姿を想像すると風情がありますね。

是非、竹林から少し足を延ばして、お着物で散策しながら定家さん気分を味わってみてはいかかでしょうか。

では、今週も素敵なお客様をご紹介しましょう。

 

ご来店ありがとうございました。

またのご利用をお待ちしております。

きものレンタルwargo 嵐山駅前店 住所:京都市右京区嵯峨天龍寺車道町9-2 2F 営業時間:09:00~18:00(最終返却17:30まで)

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嵐山駅前店

京都市右京区嵯峨天龍寺車道町9-2 2F ここ未定:9:00〜18:00

※最終返却 17:30。075-600-2830(全店共通コールセンター)

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