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京ことばと浴衣

日記
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こんにち京都着物レンタルwargo清水坂店です。   いよいよ浴衣の季節になりました。清水坂店も可愛い浴衣を沢山ご用意して 皆様のご来店お待ちしております。   最近の暑さに 着物

こんにち京都着物レンタルwargo清水坂店です。

 

いよいよ浴衣の季節になりました。清水坂店も可愛い浴衣を沢山ご用意して
皆様のご来店お待ちしております。

 

最近の暑さに 着物のくりこしのところが、真っ赤に日焼けして、暑い暑いと、帰って
来られるお客様、でもたのしかった、とおっしゃるお顔が輝いているお客様がほとんどの
今日この頃です。

 

紫陽花の花が美しくなるにつれて、6月にしか見ることの出来ない花が色々と咲き始め
ました。

 

両足院の  半夏生
霊源院の  甘茶の花
三室戸寺の  紫陽花
妙心寺の  沙羅の花

 

6月の花は白と紫色が多いと思うのは私だけでしょうか。
浴衣の柄にも、これらの花が多く使われています。
お花と言えば舞妓さんの花簪も、6月紫陽花に替わります、季節の移ろいを知ることが
出来ます。

 

清水坂店wargoで浴衣のレンタル、手荷物も預けて6月の花を、見に行くのも素敵です。
浴衣を着ると、不思議と言葉も変わってきます。
京ことばを少し使って彼をビックリさせてみるのもいいですね。

 

京都は千年以上続く日本の都でもあり、「京ことば」を、いわゆる「方言」と言う、とらえかたは

 

されません。
宮中や公家の間で使われる言葉や、伝統職人、花街で使われる言葉には、独特な物があり、

 

京ことばが形作られています。
京ことばは、大きく「町方ことば」と「御所ことば」に分かれます。
「おこしやす」は歓迎を表すのですが、「おいでやす」は歓迎されていないことを感じ取れる、

 

「考えときます」 「また今度な」は、相手を柔らかく拒絶していることを感じて下さい。

 

「よろしおすなぁ」は、自分には関係なく、無関心であることを相手を否定しないよう気遣いする

 

伝え方です。
現在でもよく使われる京ことばを少し並べてみます。

 

アン・・・拝む     イーヒン・・・いない     イッコモ・・・すこしも     エゲツナイ・・・あくどい
オーキニ・・・ありがとう     カナン・・・いやだ     オグシ・・・髪    オイナイ…来てください
ケッタイ・・・おかしい     ゴモク・・・ゴミ     ソロット・・・ゆっくり     ドンツキ・・・突き当り

 

清水坂店のスタッフの間でも時々飛び交っていまして、お客様にもまねをされてその場が爆笑です。
これらの京ことばを使いながら浴衣姿で京都の6月の花巡りをお楽しみください。

 

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きものレンタルwargo 清水阪店

住所:京都市東山区五条通東大路東入ル南側五条橋東6-583-104かんざし屋wargo清水坂店2F

営業時間:09:00~18:00(最終返却17:30まで)

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清水坂店

京都市東山区五条通東大路東入ル南側五条橋東583-104 かんざし屋wargo清水坂店2F

09:00~18:00 ※最終返却 17:30。075-600-2830

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