市比賣神社のひいなまつり

こんにちは！

来週は桃の節句、ひな祭りですね(*^^*)

古の日本文化の息遣いが残る京都で、行事はとても大切なものとして迎えられます。

ひな祭りもそのひとつ。

子どもが生まれ育つということは今も昔も大変ありがたく、尊いものです。

一人一体用意される雛人形には その女の子を守る神様が宿ると考えられており

このひな祭りの期間 太陽の下に出し、御膳をお供えする事には

一年間の感謝を伝え、また一年守っていただけるようお祈りする、という意味があるそうです。

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昔の人は雛人形に限らずお人形の前を通るとき、必ず一礼をしたのだとか。

それは人形本体にではなく、そこに宿る神様へのご挨拶なのですね。

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季節の節目に、女の子や男の子に生まれたということだけではなく、

この世に生まれたということに感謝してみるのもまた 日本文化のありかたかもしれませんね。

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さて、タイトルにある『市比賣神社のひいなまつり』について少しご紹介したいとおもいます！

市比賣神社は京都タワーからもお散歩がてら歩いて行ける距離にある、その名にも伺える通り

“ひめ”の神社で、御祭神はすべて女神様が祀られている、女性を守る神社なのだそうです。

一歩入るとモデルさんや女優さん方のお名前がかかっているのも見られ、

恋や美容をはじめとする、本当に女性の味方なのだなと感じさせられます。

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そんな市比賣神社で行われるのが、この “ひいなまつり”。

皆様ご存知のひな壇も、なんとここでは本物の人間が段に座る、『人ひな壇』なのです！

目の前で十二単の着付け実演や平安貴族が行っていたとされる宮中の優雅な遊びも行われ、

なんとも雅な時間を過ごすことができそうですね〜。

参観料は一人 1,000円と こちらもやや雅なお値段ですが、せっかくのお祭り、是非一度ご覧になってはいかがでしょうか？

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アクセスは、以下の通りです(^O^)

京阪「清水五条駅」下車、徒歩5分　
市バス「河原町正面」下車、徒歩2分　
京都バス「河原町五条」下車、徒歩2分
京都タワーより徒歩約15分

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それでは！

今週もまた、ご来店下さったお客様方をご紹介したいと思います！

今週もたくさんのご来店、誠にありがとうございました！！♡♡