着物ワンポイントアドバイス　草履編

こんにちは！

新京極、清水坂、二年坂、金閣寺の京都きものレンタルwargo

着付師のカトウです。

着物を着たときの足下は草履や下駄を履きます。

鼻緒が靴擦れして痛い！という経験ありませんか？

着物のときは足袋を履きますので、

裸足で履く時ほど痛くなることはないとは思います。

履物をうまく履くコツを4つ教えますね。

1.鼻緒はしっかり締まっているものを選ぶこと。

鼻緒が緩んで履物がカパカパすると鼻緒ずれや

歩きにくい原因になります。

2.足を深く入れすぎない

前つぼとよばれる親指と人差し指の間の部分を前つぼと呼びますが、

ここに足を深く入れすぎないようにしましょう。

軽く足の指で前つぼを挟むように履いてください。

足を奥までぎゅうぎゅうに押し込まなくても大丈夫です。

3.足を履物の台に乗せたとき、かかとが少し出るくらいがおしゃれです。

4.写真を撮るときは内股でポーズ！

つま先が開いているといかつくなっちゃいますので

内股気味に女の子らしくポーズをとってみましょう。

体も正面でなく少し斜めにするとGOODです！

清水寺など観光スポットで着物でたくさん記念撮影してくださいね。

注目間違いなしでモデル気分が味わえちゃいますよ？！

その他ご不明な点が有ればスタッフにお尋ね下さい。