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師走の京都

日記
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こんにちは。 京都きものレンタル嵐山渡月橋店です。 先日、雨上がりの、渡月橋店の屋上から撮った虹です。 薄っすらですが、見えますか!!☆彡 いよいよ12月!師走に入りました。そろそろこの1年を振り返っ

こんにちは。

京都きものレンタル嵐山渡月橋店です。

先日、雨上がりの、渡月橋店の屋上から撮った虹です。

薄っすらですが、見えますか!!☆彡

いよいよ12月!師走に入りました。そろそろこの1年を振り返ってみましょうか?

個人的にはこの1年もあっという間に過ぎてしまいました。

今年もあと二週間ほどですが、ここら辺で一度立ち止まって考えてみるのも良いかもしれません。いかんせん、12月は師走といわれるように忙しい日が続きますから、、、と、

ちょっとお待ちください。どうして12月は師走と言われるようになったのでしょうか?

そもそも師走ってどんな意味なのでしょう(*´ω`*)

元々は旧暦の12月の異名でしたがたが、現在の新暦でも

12月の別名として幅広く認知されています。

1年の最後の月であり大きな行事も多いことから師走という漢字が持つ

イメージと忙しさがぴったりと合うように感じますが、

実は師走の由来はさまざまな諸説があるそうです。

現在有力視されている説としましては、師(僧)が走る説、僧とはお寺のお坊さんの事です。

日本には昔から年末になるとお坊さんに自宅まできてもらい

お経を唱えてもらう風習がありました。

そのため年末が近づくとあちこちから依頼が来るお坊さんは

東西を行ったり来たりと大忙しになります(#^.^#)

その様子を見て「師が馳せる」から師走になったという説です。

そんな慌しい師走のなかで京都の師走らしい行事をご紹介します。

京都市内には神社仏閣だけでも3000以上あると言われ

年間を通して伝統行事が開催されています。

師走にも京都ならではの行事が集中します。

私が毎年、もっとも師走らしさを感じる行事は

12月25日に北野天満宮で開かれる終い天神です。

御祭神、菅原道真公の生まれと亡くなった日がいずれも25日にあたることから

毎月25日に縁日が開かれます。

12月25日は一年最後の縁日として大切な恒例行事になっています。

朝早くから境内周辺には多くの露店が立ち並び、終日賑わいます。

植木、骨董、古着から葉牡丹やしめ飾り荒巻鮭、などお正月用品も多く見られます。

また社頭では正月の祝い箸やお屠蘇なども授与しています。

ここ嵐山からも嵐電に乗り北野白梅町で下車してとほで15分くらいで北野天満宮に着きます。

25日以外でも学問の神様として有名な神社ですので、

受験を控えているご家族がおられたら是非お参りに行かれたらいいですね。

昔懐かしの屋台をのぞきながら京の師走を散策してみてください。

きっと楽しいひとときを過ごすことができるでしょう(*’▽’)

今週はステキな笑顔のカップルさんのご紹介です。

ありがとうございました。

またのご利用お待ちしております。

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住所:京都府京都市右京区嵯峨天竜寺造路町11-4   営業時間:09:00~18:00(最終返却17:30まで)

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嵐山渡月橋店

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町11-4 営業時間

9:00〜18:00 ※最終返却 17:30。
075-600-2830(全店共通コールセンター)

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