フォーマル店下見から予約までの流れ

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暑い夏を過ぎればそろそろ婚礼のシーズンがやってきますね。 着物レンタルwargoでは街着のレンタルも人気ですが、結婚式、卒業式、成人式、パーティーなど、フォーマルな場に来ていくお着物も大人気でございます。 今日は25歳ミセス、親族の結婚式に着物で出席したい女子がフォーマル店に下見に来たことを想定してご説明させていただきます。 ・予約表を記入 ・着付け師と着用する着物の相談 ・着物を見る ・好みの着物を選んで試着 ・小物コーディネート、ヘアセット相談 ・予約表、アンケートを記入 ・お会計 ・当日

予約表を記入

「いらっしゃいませ、ご来店ありがとうございます!」 お下見の前に予約表にてお知らせ頂きたいのがお客様のお名前と、ご利用日、お着物を着られる場面です。 場面とは例えばご友人の結婚式なのか、ご親族なのか、ミスなのかミセスなのか、などです。 少し立ち入った話にはなりますが、お客様の好き日にお客様ご自身や大切な人がお気を悪くされないためにも着付け師とご相談いただければと思います。 当店自慢の着付け師が責任を持ってアドバイスさせていただきます。

着付け師と着用する着物の相談

「黒留袖を着ればいいの?それとも色留袖?」 式の場を華やかにしたいから着物が着たいという方は多いかと思います。 その気持ちを妨げてしまうのがやはり着物の「難しさ」ですよね。 結論から言うと25歳ミ セスなら黒留袖でも色留袖でもOKです! ただ注意しないといけないのが嫁ぐ側の家が相手方の家のしきたりに合わせる、ということ。 例えばお相手の親族が全員黒留袖の場合だと色留袖はちょっとNG。 むかしは仲人さんがいたのでそのあたりの調節も楽ちんだったのですが、最近の結婚式には仲人さんがいないことが多いので、準備段階で打ち合わせしておくのが〇でしょう。 また洋服だと花嫁さんの白とかぶってはいけないから白は避けないといけない、というのはセオリーですが着物に関しては例外。洋服と和服ではルールが違うので難しいことは着付け師にお任せで、お客様は場を華やかにするお着物姿と素敵な笑顔でいていただきたいです。

着物を見る

お着物の種類が決まったらiPadで着物の写真をご覧いただきます。 お好みのお色味や柄の雰囲気で3枚ほどお選びください。 3枚ほどお選びいただきますと今度は実物をご覧いただきます。 お着物は写真と実物では光の加減や明るさで違って見えることもありますので実物をお客様の目でしっかり確かめてください。 DSC_0156 着付け師がわが子のように大切に扱い日々メンテナンスしておりますので必ずやお気に入りの1着が見つかると思います。

好みの着物を選んで試着

着たい着物が決まったらいよいよご試着です。 絵羽模様のお着物は特に衣桁の画像で見るのと着付けてみるのではまたがらりと印象が違います。 お客様のお顔色との相性も試着してこそわかりますよね。 試着の際はお紐を1本通させていただき襟合わせをさせて頂きます。 裄丈もお客様に合うかご確認いただきます。

小物コーディネート、ヘアセット相談

お着物が決まったらあとはお任せ、というお客様もおられますが、帯や伊達襟、草履バッグなどもお選びになりたいというお客様もいらっしゃいます。 お任せの場合はお着付けのプロがお客様の雰囲気に合わせて責任を持ってトータルコーディネートさせていただきます。 ご自身で小物まで選ばれたい場合も最後までお付き合い致しますのでご遠慮なく仰ってくださいませ。 またお客様の特別な日にはヘアセットも重要かと思います。 ヘアセットに付きましても当店で可能ですのでお着付けとヘアセット両方当店でお済ませいただけます。 髪型のサンプルもございますので是非ご検討くださいませ。

予約表、アンケートを記入

一通り決まりましたら今後のサービス向上のためにアンケートのご記入にご協力いただいております。 お預かりしましたお声は当店WEBページにも掲載させていただきます。 お客様にご協力頂いている間、着付け師は予約の確認や着物の検品をさせていただきます。 当日間違いなくお客様にご着用頂けるよう万全に準備を致しますのでご安心くださいませ。 DSC_0155

お会計

事前のお支払いは3つの中からお選びいただけます。 ①WEBからのご予約とお支払(クレジットカード) ②店頭での事前クレジット支払 ③店頭での事前現金支払 事前にお支払いいただくことでお安くご提供させていただいております。 お客様に合ったお支払方法をお選びくださいませ。

当日

いよいよ、お客様にとっての特別な一日ですね。 当日はヘア、着付けどちらが先でもいいように前開きの服を着てきていただけると助かります。 お着物を着て、髪を結って、お客様の大切な時間を費やして場を華やかにしたいと思っていらしたその心を、お客様の大切な人は大変喜んでくださることと思います。 お出かけの際はお足もとにお気を付け頂き、 「いってらっしゃいませ!」

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