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レトロな浴衣で素敵な夏を!おすすめ12選!

特集
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浴衣のデザインは種類が豊富です。洋服と違いどんな柄を選べばいいか迷ってしまうことも多いです。目を引くデザインを見つけても自分に似合うか不安になってしまうと、選びきれないことも。デザインについては特に決まりはないので、自分の好きなものを選んでOKです。迷ったときはレトロな柄を選んでみてはいかがでしょうか。派手すぎず落ち着いたデザインが多いので、初めての浴衣にも抵抗なく着られるはずです。

5000円以下で買える!レトロな浴衣4選!

特選平織り浴衣-子猫の抜け道

ストライプは浴衣にもよく使われる柄です。まっすぐなストライプではなく、短めのストライプを交互に組み合わせているので、それが模様のように見えます。よく見ると線の太さが違うので、面白い動きも出ています。線の中にちょこんと腰を下ろした猫と小さい花が描かれています。   赤い線の中に時々顔をのぞかせる水色の線は、子猫が通る抜け道をイメージしています。それが一つにまとまることで、レトロな雰囲気漂う仕上がりとなるのがポイントです。しっかりとした生地は透け感がなく上質に見えるのにプチプラだから、気軽に試せます。   帯は赤を合わせたくなりますが、レトロな雰囲気を出すならブルー系を試してみてください。ヘアアレンジはアップスタイルにするなら、低めの位置でまとめるとよりレトロ感が増します。ショートは前髪をスッキリさせて髪飾りをプラスしてみましょう。 > 浴衣の詳細はこちら  

特選平織り浴衣-紺斜めストライプにレトロ菊

着物や浴衣でよく見かけるストライプ模様を斜めにしただけで、グっと印象が変わります。ベースも色使いもポップな印象ですが、柄に描かれた花が伝統的な和柄を使っているのでレトロな雰囲気もありつつどこか新しさも感じさせてくれる個性的な仕上がりとなっています。   大きめに描かれているのは菊、その中には少し小さめにした梅の花も描かれています。色使いは多いですが、淡い色と輪郭に白抜きを取り入れているので、斜めストライプとケンカすることなく上手く調和しています。いろんな要素がまとまりレトロな浴衣が完成しました。鮮やかな色使いは立ち姿を美しく見せてくれます。帯は柄に使われている黄色を合わせるとバランスよくまとまります。 > 浴衣の詳細はこちら  

特選平織り浴衣-市松に紅牡丹

女性らしい配色の大きめ市松模様は、浴衣にもよく合います。遠目から見るとはっきりとしていますが、ベースよりも薄いピンクで描かれた牡丹が優しいアクセントになったレトロかわいいデザインです。浴衣で女性らしさを出したいと思っても、着たときのシルエットはまっすぐなイメージなので思っていたのと違うイメージになってしまうことがあります。そんなときは色や柄で女性らしさをアピールしましょう。   レトロかわいい浴衣には帯留めもかわいらしさをプラスできる飾り付きがおすすめです。帯の色は浴衣の柄に合わせてもいいですし、あえて違う色を合わせても個性的に見えます。ピンク使いが多いのでピンクを合わせると、負けてしまうので黄色や黒なども試してみてください。 > 浴衣の詳細はこちら  

特選変わり織浴衣-桜降る傘海月

綿100%の浴衣は軽く肌触りもサラっとしていて、暑い夏も快適に過ごせます。藍色ベースに水色の桜吹雪と、傘海月を大胆にデザインしています。ベースの藍色に淡い色の柄をちりばめているので艶やかですが上手くまとまっています。ところどころにはっきりとした色も使われていますが、生地に透け感があるので暑苦しく見えません。見た目にも来ていても涼しい浴衣です。   浴衣に少しポップな印象があるので、レトロ感を出したい場合は帯を工夫するといいでしょう。黄緑色という一見奇抜に見える色の帯でも、かわいい猫と鈴の模様が描かれているのでレトロな雰囲気をプラスできます。 > 浴衣の詳細はこちら  

レトロな浴衣:暗めの色4選!

変わり織浴衣-深海に海月

ふんわりと海を漂うクラゲが、発光しながら泳ぐ様子をイメージしたデザインです。黒生地は夜の海を表していて、そこにプクプクと泡を出しながら泳ぐクラゲが発光しているように見える色使いがポイントです。黒を背景にして、クラゲが浮き出るように描かれているから、はっきりとしたコントラストがとても綺麗です。   足の長いクラゲ、小さくまん丸いクラゲなど種類も違うので、それぞれにいいアクセントになっています。白、ピンク、緑の3色を使っていますが、線を重ねているだけなのでクラゲ独特の透明感が涼しげな印象を与えてくれます。黒は高級感があるので大人っぽく見せたい人にもおすすめです。帯は黒だと少し寂しい印象になってしまうので、ピンクや黄色を使って差し色をプラスするといいでしょう。 > 浴衣の詳細はこちら  

極涼織り浴衣-木春菊に雪兎

茶色の生地にマーガレットと雪兎、ポイントに麻の葉模様を描いた個性的なデザインです。マーガレットはレトロな雰囲気に描かれているから、閉経となる茶色とよくマッチしています。茎と葉には黒を使用しているから、全体がぼんやりすることもなく綺麗な柄としていい仕事をしてくれています。   よく見るとマーガレットの間に、白と黒の雪兎がいます。女性の浴衣にはあまり見かけない色使いですが、それがレトロな印象で個性をアピールできるのではないでしょうか。花柄でも甘すぎないから、大人の女性にも無理なく着ていただけます。帯はいくつか選択肢がありますが、同系色よりも差し色を入れた方が浴衣に映えて綺麗に見えます。 > 浴衣の詳細はこちら  

変わり織浴衣-あでやか牡丹

大き目のダイヤ柄は、モダンな雰囲気があります。モダンな背景に伝統的和柄のボタンを大胆に描いたことで、レトロな印象になっています。背景に取り入れたダイヤ柄には白と黒の他に、藤紫色を使用しています。とても上品に見える色としても知られており、牡丹のえんじ色とも相性がよくすべてが融合するとひとつの柄としてマッチします。   全体的にはっきりとした色使いですが、白が多めなのと生地に透け感があるので重たく見えません。レトロ感を出したいなら、帯には淡い落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。おとなかわいく見せたいときは、ピンクや黄色と合わせてもいいかもしれません。大胆な柄の浴衣を着るときは、髪をすっきりとまとめた方が着姿が美しく見えます。 > 浴衣の詳細はこちら  

極涼織り浴衣-紫掛鈴蘭

一見すると着物のように見えますが、実は浴衣です。描かれているのは鈴蘭でところどころに菫色と古典柄の亀甲文様がちりばめられています。鈴蘭は薄桃色で描いているので、大胆な柄でも可憐な鈴蘭が優しい印象を与えてくれます。流れるように描かれた葉と模様のように見えるベースの白が、レトロ感を印象づけています。   柄がはっきりとしている浴衣は、帯でかなり印象が変わります。レトロを強調したいならお市松模様の帯に、飾り付きの帯留めを合わせましょう。明るさを出したいならピンクや水色など鮮やかな色の帯を合わせてみてください。髪飾りにもレトロなデザインをプラスするのがおすすめです。 > 浴衣の詳細はこちら  

レトロな浴衣:明るめの色4選!

変わり織浴衣-色恋ルビー

鮮やかな水色にピンクグレープフルーツをデザインした、ポップな浴衣です。洋服のデザインとしても使えそうですが、浴衣に取り入れるとポップなのにどこかレトロな感じもします。よく見るとドットだけでなく、ストライプや曲線なども使われていて、それが和を感じさせてくれるのがレトロに見える理由です。浴衣ならではのデザインと言っていいでしょう。   生地は綿100%でシャリっとした肌触りです。生地がしっかりしているのに涼しいからデートにもピッタリです。ピンクグレーフルーツをイメージして帯を黄色にすると、若々しく元気な印象になります。同じ色合いのピンクなら統一感が出て、暗めの色にすると一気にレトロモダンな印象にすることができます。帯で印象を変えて、いろんな着こなしを楽しで見てはいかがでしょうか。 > 浴衣の詳細はこちら  

変わり織浴衣-淑女の追想

グレーの落ち着いた色の生地に、大小さまざまな大きさと形の宝石をちりばた夢いっぱいのデザインです。ベースをグレーにしているので、ポップな柄でも浴衣として着たときに大人っぽい印象に見せることができます。スクエアカットやラウンドカット、ティアドロップなど宝石の形も色もそれぞれに違うから見た目にも楽しめるデザインです。   女性の憧れの宝石を大胆に描いているので、宝石箱のようなキラキラしたイメージが伝わります。色使いが豊富なので、帯はどんな色を合わせてもいいでしょう。レトロにまとめたいなら、黒・赤・白の3色使いの帯がおすすめです。濃いピンクや鮮やかな黄色の帯を合わせれば、レトロかわいくなります。 > 浴衣の詳細はこちら  

極涼織り浴衣-祭囃子の思い出

打ち上げ花火をイメージしたデザインの浴衣は、花火大会に着て行きたくなりそうなかわいいデザインです。花火をイメージしていますが、あまり多くの色を使っていないのと、淡い色を選んでいるので派手な印象にはなりません。スモーキーがかった水色に、ピンクの波模様が描かれていて、ブルーと白で花火が広がる様子を表現しています。   大きい花火の他にも小さい花火が並んでいて、お花のようにも見えます。優しい色使いだから女性らしい印象です。淡い色の浴衣には濃い色の帯がよく合います。あえて淡い色の帯を合わせて爽やかにまとめるのもいいかもしれません。   浴衣を着るときはヘアアレンジも楽しんでみましょう。爽やかな色合いの浴衣にあわせて、かわいくスッキリまとめるヘアアレンジがおすすめです。かんざしをつけるとレトロな雰囲気になるのでかんざしなども試してみてはいかがでしょうか。 > 浴衣の詳細はこちら  

高級変わり織り浴衣 綿紅梅風-牡丹

高級感のある変わり織り生地の浴衣です。白地にピンク系で牡丹と小さい桜を描いたデザインです。桜は少し濃い目の色ではっきりと描いていますが、1つの花が小さいので可憐な印象を与えてくれます。大きめに描かれた牡丹は、桜よりも淡いピンクでぼかしたように見える描き方をしています。   大きい花柄は派手に見えがちですが、色使いで派手に見えないところがポイントです。牡丹は濃い目のピンクグラデーションと、白に淡いピンクで黄色いフチ取りをしたものが2種類描かれています。花がたくさん描かれているのに、絶妙な色使いでとても上品にまとめられています。浴衣に女性らしさをふんだんに取り入れたいという方におすすめです。帯にもピンクを使うとさらに上品にまとまります。 > 浴衣の詳細はこちら  

レトロな浴衣に合うおすすめ髪型

ルーズな下めのアップで落ち着いて雰囲気に

浴衣を着るときロングの方はアップにするのがおすすめです。下ろしていてもいいのですが、浴衣の柄を綺麗に見せたいときは髪をまとめてアップにしましょう。アップにすると顔の周りがスッキリするので着姿がグっと綺麗に見えるのもメリットです。   レトロな印象にしたい場合は、まとめる位置を少し下にしましょう。上にあげてしまうとスッキリしますが、レトロな印象とはかけ離れてしまいがちです。少しルーズ気味にして、適度に抜け感を出すとよりレトロでおしゃれに見えます。髪飾りは派手にせず、かんざしを1本だけさしてもいいかもしれません。シンプルにまとめたいときは、髪飾りなしでもいいでしょう。  

襟足すっきり!ワンポイントアクセ!

浴衣を着るときも着物と同じように襟足をスッキリさせた方が美しく見えます。ショートやセミロングの方は耳を出したり、前髪を上げてオデコを出すとスッキリして見えて好印象です。ロングの場合髪を下ろしたままだと、どうしても重く見えてしまいます。せっかく浴衣を着るなら、思い切ってアップスタイルに挑戦してみてください。   きっちりまとめすぎると堅苦しい印象になってしまうので、一旦まとめて少しルーズ感をプラスするとバランス良くなります。編み込みはくずれにくいし、網目がとてもかわいく見えるので浴衣のヘアアレンジにおすすめです。いろんな大きさに編み込んでから、網目から少しずつ髪をひっかってゆるふわにすると今風になります。襟足をスッキリさせたら、髪飾りでアクセントをつけるとバランスよく仕上がります。  

ウェーブでゆるふわアップ

川口優美子さん(@yumiko_uver)がシェアした投稿

パーマがかかっているなら、ふんわりまとめるだけでも、ウエーブが動きを出してくれるのでそれだけでもおしゃれです。ストレートの人でもゆるふわに巻いてからまとめれば、アップにするときまとめやすいです。全体をいくつか編み込んで後ろでまとめたら、お団子にして留めます。   編み込みをするときもきっちり編まずに、少し緩めにすると仕上がりがふんわりします。最後にお団子を作るときもキッチりしすぎないようルーズ気味にまとめましょう。後ろ姿も横から見たときも、いろんな表情があって素敵に見えます。浴衣に合わせて髪飾りをつけてもいいかもしれません。  

まとめ

浴衣を選ぶときはレトロなデザインがおすすめです。いろんな柄があるので、じっくり探して自分好みの浴衣を見つけましょう。帯や下駄、ヘアアレンジでもレトロ感を出せますので、全体のバランスを考えてコーディネートするのがポイントです。浴衣は服とは違う魅力があるので、まだ着たことがない方も是非試してみてください。
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