お宮参りは写真だけでもいいの?写真の値段や相場、注意点まとめ

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赤ちゃんの最初の行事でもあるお宮参り。
お宮参りは写真だけでもよいのか、それともきちんと参拝にいかなければならないのか、気になる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、写真だけのお宮参りはよいのか、写真はいつまでに撮ればよいのか、写真にかかる費用や時間の相場はいくらになるのかについてご紹介します。
写真に関する周りのことをしっかり把握することで、安心して、楽しく赤ちゃんを撮影してもらうことができますよ!

お宮参りは写真だけでもいい?

赤ちゃんや母親の体調を考えたり、少しご祈祷まで受けるのは面倒だなと感じたりすると、「お宮参りは写真だけでいいのではないか……」と考える方もいるかもしれません。
しかし結論からいうと、お宮参りは写真だけではあまり意味がありません。
お宮参りは、古くは室町時代から行われてきた神事であり、当時は乳幼児死亡率高かった日本において、生まれてきた我が子の長寿・健康・幸福を祈る目的を持っています。
最近では有名神社を選ぶ人もいますが、もともとは産土神(うぶすながみ)と呼ばれる、その人が生まれた土地を守る神様のいる神社にて御祈祷を受けることがしきたりでした。
つまり、お宮参りの写真はあくまでも記録としての役割をもっているだけであり、本来の目的ではありません。「参拝することに意義がある」ことを考えると、写真だけではお宮参りをしたことにならないというわけです。
「お宮参りをしないで写真だけ」ですますこともできるかもしれませんが、それでは本来の目的は果たせていないことは理解しておきましょう。

お宮参りの写真はいつ撮る?いつまでに撮ればいいのか【男女別】

お宮参りの写真は、基本的に神社を参拝した時に撮影します。ただしお宮参りの時期は、実は性別によって違いがあるためよく調べてからお参りに行きましょう。

男の子の場合

男の子の場合は、生後31日にお宮参りに行くというしきたりがありますが、この時期は地域によって違いがあります。
古来の陰陽の考え方によると、奇数は未完成(男性)、偶数は完成(女性)を表すとされるため、男の子は出産の穢れが取れると言われる1ヶ月後+1日の31日後にお宮参りを行い、そこで写真を撮影します。 ただし、実際の生後1か月の赤ちゃんは首も座らず、免疫も弱いので、無理にお宮参りと写真を同日に行う必要はありません。
お宮参りのみを31日後に、写真は後日に延期しても問題はありません。

女の子の場合

女の子の場合は、生後32日後にお宮参りに行くというしきたりがあります。
ただし、これは男女ともに共通することですが、地域によっては「百日詣り(ももかまいり)」といって、お宮参りを生後100日に行うところもあります。
もちろんこの場合、100日後に写真撮影を行います。
また、“男の子の場合“でご紹介したように、赤ちゃんのことを考えて写真撮影を生後100日に延期するのもよいでしょう。

写真だけ先に撮影するのはあり?

赤ちゃんや母親の体調を最優先に考えることを考えると、必ずお宮参りと写真撮影を同時に行わなければいけないわけではありません。
それではそのリスクを考えて、先にお宮参りの写真だけ撮影するのはどうかと考える人もいます。
答えからいうと、写真だけ先に撮影することは問題ありません。しかし子育ての楽しみの一つに子どもの成長があるので、あまりにも時期が早いと正確な赤ちゃんの成長がわからなくなることもあります。
また行事とまったく関係ないように感じてしまう可能性もあるので、直前の日程で組むとよいでしょう。

お宮参りの写真の値段(料金)は?相場はいくら?

お宮参りの写真撮影にかかる料金は、「写真館で撮影」「出張撮影を依頼」それぞれの場合によって、金額に差が出てきます。
ここでは、お宮参りの写真撮影にかかる費用について、その相場をご紹介します。

値段(料金)

写真館の中でも、近年利用者が増えている大手フォトスタジオなどでは、衣装を無料でレンタルし、撮影料金と焼き増し分のみを請求されます。
基本撮影料金は、13,000円~とお手頃な価格ですが、家族分、そして両家の祖父母分と焼き増ししていくと、結局30,00060,000円程度が相場になります。
レンタルショップでは、洋服代金に金額がかかるので、撮影代金自体は非常に安くなるところが多くなっています。着物の値段に左右されますが、相場は20,000~40,000円前後で考えておくといいでしょう。
また出張撮影してもらう場合には、カメラマンの時給を支払います。時給の相場は、首都圏か地方かによって異なりますが、1時間あたり10,00030,000円が相場です。
有名なカメラマンに頼む場合は、1時間100,000円~という場合もあるため、時給を事前に調べておきましょう。

時間

お宮参りの撮影にかかる時間は2時間程度です。
しかし、フォトスタジオのように時間ごとに他の家族がひっきりなしに予約している場合、前の家族の撮影時間が伸びて、予約していても1時間程度の待ち時間が発生することがあります。
スタジオの方も、写真選びは後日でもOKとしているところも多いため、当日は撮影だけ行って帰宅し、後日親だけで写真をゆっくり選ぶという方法もおすすめです。
一方、出張撮影の場合は、普通に参拝している間の撮影、御祈祷を終えてから神社の前で撮影をする流れですから、写真館よりは時間がかかりません。
お宮参りにかかる時間プラス30分~1時間程度と考えておくとよいでしょう。

注意するポイント

フォトスタジオの場合、衣装が無料ということもあり、1年を通して予約はとりにくいものです。
赤ちゃんが無事に誕生して、母親の体調が落ち着いてきたら、なるべく早めに予約をとっておきましょう。 また、出張撮影の場合、神社の中で撮影NGのポイントがないか調べておくことも大切です。
撮影に関する立札等がなくとも、神社側が撮影NGとしている場所もあるため、判断が難しい場合は、その神社の神職の方に質問しましょう。

お宮参りの服装について

赤ちゃん

お宮参り時の赤ちゃんの服装は、白羽二重(しろはぶたえ)と呼ばれる絹の内着を着せた上に、晴れ着(産着・初着)を掛けます。
しかし、白羽二重が非常に高価ということもあり、現代では産後退院時に着せるベビードレスの上から晴れ着を掛ける方が多くなっています。 晴れ着を掛ける場合は、男の子なら黒・紺などのダークカラーの熨斗目(のしめ)模様に、虎、龍、鷹などの勇ましい柄の入ったものがよく選ばれます。
女の子なら赤やピンクを基調とした明るい色の友禅模様に、和花(牡丹・芍薬等)、ウサギなどの可憐な柄が入ったものが人気です。
もちろんベビードレスのみでも、カバーオールのみで参拝しても構いません。赤ちゃんの体調やお宮参りが行われる季節・気候に合わせて服装を選んであげましょう。

父親・母親

父親が和装をすることは少なくなってきていますが、赤ちゃんの和装に合わせて、父親も和装をすることは問題ありません。
その場合は黒・紺などの紋付羽織にシンプルな着物を合わせましょう。
洋装の場合は、黒のフォーマルスーツや、ダークカラーのビジネススーツを着用する方が多いようです。
ネクタイは弔事用の黒以外を避け、シンプルなものを合わせるとよいでしょう。 母親は赤ちゃんが和装なら、色留袖や訪問着、色無地を着用するか、赤ちゃんが洋装ならダークカラーのワンピースかスーツを選びます。
産後間もない身体に帯を合わせるのが辛い場合は、無理に和装にこだわることもないでしょう。

まずは赤ちゃんの体調を考えよう!

お宮参りは、本来この世に誕生した赤ちゃんの長寿・健康を祈るための行事ですから、赤ちゃんがお宮参りのせいで体調を崩すようなことがあれば本末転倒です。
生後13ヶ月の赤ちゃんは、本来であれば自宅でゆっくりと家庭内保育されるべきなので、長時間かけて赤ちゃんに辛い思いをさせることがないようにしましょう。
そのためには写真館の予約、赤ちゃんに無理のない衣装の選定を事前に済ませ、当日無理なスケジュールにならないような工夫が必要です。

まとめ

赤ちゃんの成長は非常に目まぐるしく、生後1か月に改まった写真を撮っておくことは大切なことです。
しかし、写真はお宮参りのおまけのような存在ですから、無理にお宮参り当日にする必要はありません。
赤ちゃんの体調を一番に考えて、写真は後日に回してもよいのです。
その際は、撮影にかかる費用や時間をあらかじめ調べ、当日になって赤ちゃんに負担をかけないようにしましょう。

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