卒業式で着る袴の値段はいくら?レンタルと購入の相場を比較

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卒業式で袴を着たいけど、購入とレンタルどちらがいいのか悩んで中々決まらない……そんな人もいますよね。決めかねているのであれば、値段はもちろん、それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分に合う方を選びましょう。   また、フルセットだけでなく袴だけのレンタルもあります。この記事では、「フルセット」「二尺袖(着物)のみ」「袴のみ」それぞれの相場も紹介していますので、参考にしてみてください。  

袴をレンタルするメリットとは

袴をレンタルするメリットは、手軽なこと。その手軽さだけで判断せず、購入とレンタルで比較した方が、よりメリットが分かりやすくなるので、ここではレンタルのメリットを5つ見てみましょう。  

値段を抑えられる

袴を購入する際にかかる値段に比べて、レンタルは安く抑えられます。袴+二尺袖のフルレンタルもあれば、袴だけのレンタルもあるので着物だけ持っている人でも活用できる利便性の良さがあります。  

メンテナンスの必要がない

レンタルであれば、シミ抜きや虫干しといった手間のかかるメンテナンスの必要がありません。レンタル品を万一汚してしまった場合、「安心保証サービス」に加入しておけば、クリーニング代を別途追加で支払う必要もありません。(汚損・破損の程度によります)  

複数回着る時、違う柄を選べる

購入するとその柄しか着られませんが、レンタルなら毎回違う柄を選ぶことができます。  

流行柄を気軽に着用できる

購入するときは、流行柄より古典柄で長く着ることを選ぶ人も、レンタルなら気軽に流行柄にチャレンジできます。  

保管場所を用意する必要がない

購入してしまうと保管場所に悩むこともありますが、レンタルであれば保管場所をわざわざ空けておく必要がありません。  

袴を購入するメリットとは

購入するメリットも、レンタルのメリットと比較して見てみましょう。下記のような人には購入がおすすめの場合もあります。  

複数回着る予定があるなら購入の方が安く済むことも

姉妹や従姉妹間で複数回着る人は、レンタルより購入の方が安いこともあります。  

すでに振袖・二尺袖を持っている場合、袴のみの購入で済む

成人式で振袖を購入した人は、袴だけの購入で済むので安く済むこともあります。しかし、フルセットだけでなく袴のみのレンタルを扱っているショップも多くなったので、価格面もしっかり比較検討しましょう。  

娘や孫の代にも残すことができる

袴も他の着物同様に、娘や孫の代に残すことができます。残すことを考えるのであれば、保管やメンテナンスに気をつけておきましょう。手入れさえしていれば、長くもつのも購入のメリットの1つです。  

袴をレンタルするデメリットとは

購入よりもレンタルにしようかな……と思った時は、袴をレンタルするデメリットについてもしっかり把握しておきましょう。  

複数回着るときは、購入より高くなることも

袴+二尺袖のレンタルであれば、よほど何度も着なければ購入以上の価格になることは稀です。しかし、袴のみのレンタルだと複数回利用するのであれば、購入のほうが安く済むこともあります。  

思い出として袴そのものを残すことができない

購入すれば、写真とともに袴を残すことができます。しかし、レンタルの場合それができないので、思い出の品として残したい人は購入がおすすめです。  

袴を購入するデメリットとは 

袴の購入を検討しているのであれば、デメリットを把握しておきたいですよね。ここでは、購入で考えうるデメリットについて取り上げています。  

毎回同じ柄になってしまう

一度購入してしまうと、複数着持っている場合でない限り、同じ柄を着続けることになります。イベントが連続していて立て続けに入り用になるから、柄を変えたい……なんていう人は、レンタルで雰囲気を変えるのもおすすめです。  

メンテナンスの手間・費用が必要

着物は非常にデリケートで、虫干しや着る度に専門的なクリーニングが必要になるなど、購入後にもメンテナンスの手間・費用がかかります。  

流行柄を選びにくい

娘や孫の代にわたって着続ける目的で購入するのであれば、流行り廃りに左右されにくい色柄になりがちです。季節感のある色柄ものを気軽に着たいのであれば、レンタルの活用も視野に入れてみましょう。  

購入とレンタル、目的によって使い分けよう

ここまで見てみると、購入とレンタルのそれぞれのメリット・デメリットが「相関関係」にあることが分かります。どちらにもメリット・デメリットがあるので一概にどちらの方が良い、とは言い切れません。   つまり、自分の用途や目的、予算に合わせて柔軟に対応しながら検討し、使い分けるようにすれば上手く活用できるものとも言えます。判断に迷った場合は、以下のような点から判断してみましょう。   ✅ 複数回着る予定があるかどうか ✅ 流行柄or古典柄 ✅ 手入れがきちんとできるか ✅ 予算   レンタル・購入どちらにしても、せっかくの晴れ舞台なら素敵な着物を選びたいですね。  

袴をレンタルするときの相場

レンタルにしようと思った時に、気になるのはやはりお値段の相場ですよね。ここでは、「フルセットレンタル」「二尺袖(小袖着物)のみ」「袴のみ」それぞれの相場をしっかり見てみましょう。   フルセットレンタルの相場 約2万円~10万円(5万円前後が主流)   二尺袖(小袖)のみレンタルの相場 約1万円~10万円   袴のみレンタルの相場 約5千円~2万円   袴よりも着物の色柄や質によって、大きく価格に差があることがわかります。また、同じ柄であっても、化繊か正絹どちらの生地を選ぶのかという部分でも価格差が現れるので、「自分がどこに選ぶ基準を置くか」で判断するといいかもしれませんね。  

袴を購入するときの相場 

袴を購入するなら、レンタル何回分に相当するのかが気になるところ。ここでは、購入価格の相場を見ていきましょう。自分の着る回数とレンタル・購入の価格差を知った上で検討してみてはいかがでしょうか。   フルセット購入の相場 約5万円~数十万円するものも   二尺袖(小袖)のみ購入の相場 約5万円~   袴のみ購入の相場 約1万円~5万円   購入する場合の相場は、とても差が大きいので着たいものを基準に判断する必要があります。ブランドものや有名デザイナーが手がけた製品などは数十万円することもあります。   また、低価格帯のものは化繊で薄い生地の場合もあるので、購入する際は着物の目利きができる、知識のある人に相談してみると安心ですね。  

まとめ

レンタルか購入で迷ったら、まずは着たいものを選んでみましょう。その上で、着用回数や価格面から判断するのもおすすめです。どちらを選ぶにしても、せっかく晴れ着を纏うのであれば、是非お気に入りのもので華を添えてみてはいかがでしょうか。

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