
目次
お宮参りは生後何日くらいでいくのがいいのか
お宮参りは一般的に男の子は生後31日、女の子は生後32日でいくのがしきたりです。 しかしこれは地域によって違いがあり、実際に31日目、32日目のお宮参りの日程が両親が働いているなんてこともあります。 そのため現在は、あくまでもお宮参りの日程調整の目安の一つとしてあげられることが多くなっています。 ただし、もしかしたら地域や親族によっては31日、32日という慣習にこだわりがあるかもしれないので、不安な人は地域の慣習や親族のしきたりを調べたり聞いたりしてみるといいでしょう。お宮参りの日程はずらしてもいいのか
先ほども触れましたが、お宮参りの日程はずらしても問題ありません。 人によっては大安や吉日なども大切にする人もいると思うので、家族内で決めた日程で行くことをおすすめします。 特に赤ちゃんや母親の体調が優れないときは中止にすることを強くお勧めします。 子どもにこれから元気に育ってほしいという行事のお宮参りに、不健康な状態でいくことは本来の目的から大きく外れてしまいます。 一番大切なのは「いまの健康」です。無理をしない範囲でお宮参りをするようにしましょう。お宮参りで注意するポイント
お宮参りには注意するポイントが3つあります。 ここではその3つのポイントについて触れていきたいと思います。服装だけを重視しない
「一生に一度のお宮参りだから気合いをいれなくちゃ!」と意気込む気持ちも理解できますが、かわいい、かっこいい服装ばかりにとらわれないようにしましょう。 先ほどもいいましたが、一番大切なのは崩れやすい赤ちゃんやお母さんの体調です。和装をすることでピシッと決まりますが、かならず体温調整ができるようにしておきましょう。 夏は暑くなく、冬は寒くないようにホッカイロやマフラー、タオルなどをしっかりと準備しておきましょう。あまり日程をずらしすぎない
日程をずらすことに問題はないといいましたが、あまりずらしすぎるとすぐに次のイベントがきます。 特に0歳の子どもはイベントがたくさんあるので、「少し後ろに辛ずらしていたらお食い初めも終わってしまった」なんてことも往往にしてあります。 ずらすことそのものには問題はありませんが、しっかりと次のイベントのことも考えておきましょう。そもそもお宮参りはなぜするの?
ついついお宮参りを後ろ倒しにしてしまっている……という人のなかには、「そもそもなぜお宮参りをする必要があるのか」と疑問に思っている人もいるかもしれません。 簡単にいうと、お宮参りとは新しく生まれてきてくれた赤ちゃんに、元気に育ってほしいという願いを込めた行事で、日本でも昔からある伝統行事です。 そのため「少し面倒だな……」と感じる人は、伝統行事だからやらなければいけないのではなく、赤ちゃんの今後の健康をみんなでお願いするイベントだと考えると、なぜお宮参りをするべきなのかが理解できるはずです。実は……お宮参りは形式が重要!
説明した通り、お宮参りはその行事を行うことに大きな意味があります。 最近では「写真だけでいいか!」と考えているご家族もいるかもしれませんが、あくまでも写真は記録に残すためであり、実際の目的にはまったく関係していません。 いまではあまりしきたりが強くない地域もあり、お宮参りが形骸化しているなんてこともあるかもしれませんが、実はお宮参りはその形式にこそ意味があるとも言えます。まとめ
いかがでしょうか。 お宮参りは生後何日でいくべきなのかに答えはありませんが、今後のイベントのスケジュールも考えると、やはり男の子なら31日前後、女の子なら32日前後でいくことをおすすめします。 ただしなんどもいいますが、あくまでも目安です。 もっとも大切なのはそのときの”家族の体調”です。 無理のない範囲で、しっかりと赤ちゃんの今後の健康を祝ってあげてください! 産着をレンタルされる場合は、是非【きものレンタルwargo】でのご利用をお待ちしております! きものレンタルwargoなら、産着はもちろん、お宮参りに必要な襦袢・よだれかけ・帽子・守りといった小物5点が全て一式フルセットで付いて、最安3,900円からご利用可能です! 店舗にご来店いただいてのご利用はもちろん、お近くに店舗がない場合は、宅配でのレンタルも可能です!(産着はお着付けが不要ですので、宅配レンタルをご利用いただくお客様も沢山いらっしゃいます) 宅配レンタルなら、全国往復送料無料!お着用日2日前にお届け!クリーニング不要で簡単返却ですので、初めての着物レンタルでもご安心いただけます。 ======================================== きものレンタルwargo「産着レンタル」はこちら