万博記念公園 新しい大阪の郷愁

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万博記念公園の歴史

万博記念公園は1970年に開催された大阪万博の跡地に作られた公園です。大阪万博はのべ6000万人を超える人が訪れ、大成功した博覧会として記憶されています。テーマは人類の進歩と調和であり、これは終戦後25年が経ち、まさに高度経済成長を突き進んできた日本の繁栄とパラレルな関係があったと言って良いでしょう。東京オリンピックと共に戦後の画期をなす出来事として記憶されています。こうした戦後を代表する大イベントを記念して作られた万博記念公園はその広大な敷地を活用して魅力的な公園が作られています。万博を偲ぶことが出来る象徴的なモニュメントである太陽の塔はもちろん、日本庭園や迎賓館など、その名残を残す建物も見ることができます。

太陽の塔の歴史

太陽の塔とは1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会のシンボルとして建てられた建造部です。正面から見ると頭部に黄金の顔と腹部にも太陽の顔が刻印され、背中にも黒い太陽が描かれています。全長70メートルにもなるこの一度見たら忘れられない塔をデザインしたのが芸術家の岡本太郎氏です。一見ペンギンが羽根を広げているようなポーズにも見えますがモデルは岡本太郎氏の飼っていたカラスだと言われています。3つの顔で未来・現在・過去を表し生命の中心を表現した太陽の塔は万国博覧会開催時は塔の中が展示場になっていて観覧する事ができました。万国博覧会終了後は展示場は埋められましたが太陽の塔だけは万博記念公園に残されています。現在ではクリスマスシーズンになると太陽の塔をスクリーンに3 映像が流すなど、今の人々に感動を与え続けています。

万博から残されている施設について

大成功をおさめた大阪万博。この大阪万博開催時には多くのパビオンと呼ばれる展示館が立ち並んでいましたが、万博終了後、多くの施設は撤去されました。しかし、その一部は今でも残されており、往時の姿を彷彿とさせてくれます。その代表が太陽の塔であることは言うまでもありません。遠くからでも目に入る塔であり、この塔を見れば万博を思い出さしてくれる貴重なモニュメントと言えます。それ以外にもいくつか当時の姿で残されている施設があります。その一つが日本政府の出展施設であった日本庭園です。他に建物としては当時、迎賓館として使われていた迎賓館があります。また、万博開催時と同様に現在も民芸を展示している博物館となっている日本民芸館があります。

万博記念公園の見どころ

万博記念公園の見どころとして絶対に外せないのが太陽の塔です。台地にどっしりとたたずんでいる姿は何とも言えない魅力があります。万博開始時から現在までこの地のシンボルとして存在し続けています。これはあの岡本太郎がデザインしたもので、非常にユニークかつ斬新なものです。他にも広大な敷地の自然文化園も魅力があります。季節を選べば色とりどりの花を見ることもできるので、老若男女を問わず散策にピッタリと言えるでしょう。子供と一緒に出掛ける人には万博おもしろ自転車広場が良いでしょう。珍しい自転車が揃っているので、大人も一緒に乗りながら楽しむことが出来ます。また、周辺の博物館、美術館も是非、立ち寄ってみると良いと思います。

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住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1−7−1大丸心斎橋南館2階

営業時間:10:30~19:30(最終返却19:00まで)

 

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基本情報

万博記念公園 新しい大阪の郷愁
  • 大阪府吹田市千里万博公園1−1
  • 9:30~17:00 (最終入園 16:30)
  • 06-6877-7387

アクセスマップ

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