ローカルがおすすめ！太宰府のデートスポット

太宰府天満宮

太宰府エリアに行くなら絶対に外せない超定番スポットです。
 
「学問の神様」である菅原道真が祀られており、地元の人はもちろん、全国から訪れる受験生で連日賑わっています。
 
歴史に思いを馳せつつ、大切な人とぜひ手を合わせてみてはいかがでしょうか。
 
 
住所：福岡県太宰府市宰府4-7-1
電話番号：092-922-8225
参拝時間：6時30分～18時30分
アクセス：西鉄「太宰府駅」から徒歩１０分
 

太宰府天満宮　参道

太宰府天満宮のご本殿へと向かう参道も、デートの楽しみのひとつです。
 
地元ならではのお土産屋さんが所狭しと軒を連ねています。
中でも、定番グルメは「梅が枝餅」。
 
その名前から「酸っぱいの？」と思われることが多いですが、梅はどこにも使われておりません（笑）
餡子とお餅の絶妙なハーモニーをぜひ、味わってみてください。
 
 
アクセス：西鉄太宰府駅から徒歩０分
※注意：太宰府天満宮参拝時間を過ぎるとほとんどのお店が閉店します。
 

九州国立博物館

東京、京都、奈良に次いで、２００５年に開館した国内で４番目となる国立博物館。
 
太宰府天満宮の隣、とアクセスは良好です。
 
ピカピカでスタイリッシュな外観は、壁を鏡のようにして周囲の緑を写すことで前衛的でありながらも太宰府の自然の中に溶け込むようなデザインになっているんだとか。
 
また、こちらで定期的に開催されている「特別展」では、「浴衣や着物を着用して来場したら、粗品がもらえたり入場料を割引してもらえるサービス」があることも多いです！
おしゃれでお得なサービスが受けられるなんて、まさに一石二鳥ですよね。
 
※特別展ごとに主催者が異なるため、サービス実施の有無は主催者にお問い合わせください。
 
 
住所：福岡県太宰府市石坂４丁目７−２
電話番号：092-918-2807
開館時間：9時30分～17時00分、金・土は9時30分～20時00分
※最終入館は閉館の30分前
休館日：月曜日　※月曜日が休日の場合はその翌日
 

大宰府政庁跡

写真の通り、かつてはそこまで賑わってはいないスポットでした。
 
つい最近までは。
 
というのも、２０１９年５月に、突然全国にこの名が知れ渡ることになったのです。
万葉集には、西暦７３０年にこの大宰府政庁跡にあった大伴旅人の自宅にて梅の花を題材にした歌会が開かれたと記載されています。
 
…お気づきでしょうか？
 
新元号「令和」のもとになった「初春の令月にして気淑よく風和らぎ」の序文は、ここで開催された「梅花の宴」で詠まれたとされ、新元号が発表されるなり全国からたくさんの人が訪れるスポットになりました。
 
 
住所：福岡県太宰府市観世音寺４丁目6-1
アクセス：西鉄「都府楼前駅」から徒歩１５分
 

坂本八幡宮

新元号「令和」ゆかりの地として、テレビの中継等でこちらの神社を目にされた方も少なくなかったと思います。
 
それまでは１日の参拝客が１０人ほどという、地元でも知る人ぞ知るマニアックなスポットでしたが、新元号効果で一気に参拝客の数は２００倍にもなったといいます。
 
連日「令和」の額を持って写真を撮る人で賑わうようになりました。
カップルで参拝した記念に、御朱印をいただくのもいい思い出になりそうですね。
 
 
住所：福岡県太宰府市坂本3-14－23
参拝時間：9時00分～16時00分
アクセス：西鉄電車「都府楼前駅」から徒歩１５分、大宰府政庁跡沿いの道沿い
 

宝満宮 竈門神社

最寄りの西鉄「太宰府駅」から徒歩４０分、と、アクセスは良いとは言えないですが、こちらは縁結びの神社！
…と聞くと、たどり着くまでの４０分は愛をはぐくむ時間だと思ってぜひ楽しくおしゃべりしながらお越しください。
（とはいえバスも出ていますのでご無理なさらず）
 
そしてこちらの神社、縁結びだけではなく、最近話題沸騰中の漫画「鬼滅の刃」のヒットによって思いがけず全国から脚光を浴びることになりました。
 
「竈門神社」と、鬼滅の刃主人公の「竈門炭治郎」。名前が同じ、ということだけでなく、作品の随所に竈門神社を連想させる共通点があるんだとか。
 
宮司さんも地元紙の取材に「作者は竈門神社を研究している気がします」と語っていらっしゃったほどでした。
 
実際に舞台になっているかは定かではありませんが、作者が福岡出身ということで、まったく無いこともなさそうな気がしますね（笑）
 
そんなわけで、絵馬を見ると、「キャラクター達がしあわせでありますように」といった鬼滅の刃関連の絵馬も多く見受けられます。
…少々話が逸れましたが、デートで参拝された際には、恋愛成就の絵馬をお忘れなく！
 
 
住所：福岡県太宰府市内山883
電話番号：092-922-4106
参拝時間：9時00分〜17時00分
アクセス：西鉄「太宰府駅」から徒歩４０分。
※コミュニティバス「まほろば号」（料金１００円）に乗ると所要時間１０分。
 

まとめ

 
日本全国、また世界各国から観光客が訪れる定番スポット・太宰府天満宮を始め、
新元号制定や漫画のヒットによって一気に全国に名前が知れ渡った坂本八幡宮・竈門神社など、
太宰府にはデートスポットがたくさんあります。
 
ぜひ大切な方と、万葉の風を感じながらゆっくり散策してみてはいかがでしょうか？
 
着物レンタルwargoでは、2980円からと大変リーズナブルな価格からお着物をお選びできます。
当日来店も可能ですので、ぜひお気軽に起こし下さい♪