秋に行われる京都祇園の風物詩

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祇園をどりってなに?

祇園をどりは毎年、11月1日から10日までの間、祇園東歌舞会の芸妓、舞妓が伎芸を披露する京都の秋の伝統行事です。他の花街の公演と比べて、新企画を伝統に調和させた公演は華やかでもあります。第1回が開かれたのは1952年、日本が太平洋戦争の痛手から癒え切らないころでした。祇園東は京都に残る5つの花街の1つで、江戸時代から八坂神社の門前町として栄えてきました。舞踏の流派は藤間流。1949年に初代の祇園会館が建てられたことから、祇園東の伎芸を披露しようと、祇園をどりが企画されました。最初は70人ほどが出演していましたが、芸妓や舞妓の数が減り、今では20人を下回っています。

祇園をどりの見どころは?

祇園をどりは京都の花街で祇園東歌舞会が行う舞台です。他の歌舞会の公演は春、秋の2回ありますが、祇園東は秋1回のみの公演となっています。毎年、伝統の趣と新しい風潮とを掛け合わせた新しいテーマを題材に構成され、美しく艶やかな舞台となります。2015年のテーマは「意凝菓匠腕(いをこらしたるかしょうのうでまえ)」で、「うでくらべ」、「若鮎と錦玉羹」、「八橋」、「亥の子餅とくりきんとん」、「吹き寄せ」、「祇園東小唄」の六景で構成されています。祇園東小唄では、祇園東の四季と名所が唄われ、舞妓と芸妓全員がステージで踊る圧巻のフィナーレとなります。舞台が始まる前には、お茶席で舞妓のお手前によるお茶を楽しむこともできます。

祇園をどりの他にどんなをどりがあるの?

京都の芸舞妓さんの踊りとしては、秋の都をどりが有名ですが、これは京都五花街の1つである祇園東の花街が行う公演です。京都の五花街では、この他に各花街で踊りの公演が毎年行われています。祇園甲部では、春に都をどり、秋には温習会の公演が行われ、宮川町では春に京おどり、秋にみずゑ会が、また先斗町では春に鴨川をどり、秋に水明会、更に上七軒では春に北野をどり、秋に寿会の公演がそれぞれ行われています。花街によって舞踏の流派が異なるため、それぞれの花街の踊りの公演では少し趣の違った華やぎを楽しむ事が可能です。また初夏には2日間、五花街の芸舞妓80名による京都五花街合同公演として、都の賑いと言う公演も南座で行われ、春、夏、秋と京都の芸舞妓さんの華やかな踊りを観賞する事ができます。

祇園をどりの開催期間

祇園をどりは京都五花街と呼ばれる、祇園甲部、宮川町、上七軒、先斗町、祇園東のうちの祇園東のをどりの公演のことを言います。祇園東の祇園をどり以外の四つの花街でも同じようなをどりの公演を開催しますが、祇園をどり以外では春と秋の時期、年に2回の公演です。その中で祇園をどりだけは、唯一11月1日から10日までの間、祇園会館で開催される秋の公演のみになっています。また、他の花街の公演と比べて、新企画を伝統に調和させた公演は華やかでもあります。


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きものレンタルwargo 祇園四条店

住所:京都市東山区四条大和大路下る西側大和町7祇園四条十彩ビル3階

営業時間:09:00~19:00(最終返却18:30まで)

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基本情報

秋に行われる京都祇園の風物詩
  • 京都府京都市東山区祇園町北側323
  • 要確認
  • 075-561-0160
  • 市バスD2のりばから206系統「祇園・北大路バスターミナルゆき」で「祇園」下車。下車後、徒歩8分。

アクセスマップ

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