鎌倉国宝館鎌倉由来の文化財を楽しめる国宝館

特集

2016.09.23

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鎌倉国宝館の歴史

鎌倉国宝館は大正12年に発生した関東大震災による被害をきっかけに設立が計画されました。当時この大震災によって鎌倉でも多くの社寺が倒壊し、貴重文化財が損失してしまいます。しかしこうした不時の災害から由緒ある文化遺産を保護し、鎌倉を訪れる方々が文化財を拝観、見学できるよう展示する施設として企画されました。設立にあたって、企画に賛同した多くの人々からの援助を受け、設立、そして開館が実現しました。

鎌倉国宝館の見所

館内の見所はやはり貴重な展示物です。展示物の内容は彫刻、絵画、工芸品、書籍など様々です。その多くが鎌倉時代に作られたもので、現在も鎌倉の各社寺に伝わる文化財の数々が閲覧できます。貯蔵品はなんと約5000点も超えており、見応えがあります。中でも彫刻展示場はガラスケースに入れずに展示しているので、仏像の迫力を感じることができます。期間限定の特別展も行いますので、気になる展覧会はチェックしてみましょう。

鎌倉国宝館の特徴的な内装

この国宝館は、国宝館自体が重要文化財に登録されている、歴史ある重要な建物でもあります。さらに、内装も特徴的です。構造においてコンクリート造りの高床式校倉風建築を採用しています。外観は奈良県の正倉院を模したデザインです。入り口の窓にある和歌をかたどったステンドグラス(小山三知作)は、敷地内歌碑が設置されています。文化財の展示だけでなく、こういった内装にも見所がたくさんあります。

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きものレンタルwargo　鎌倉小町店

住所：神奈川県鎌倉市小町１丁目５−１３

営業時間：09:00～18:00（最終返却17:30まで）

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基本情報

住所神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-1　鶴岡八幡宮境内
オープン時間 9:00～16:30（入館は16:00まで）
定休日　月曜日（祝日の場合は翌平日）
電話番号 0467-22-0753
アクセス JR鎌倉駅、江ノ電鎌倉駅から徒歩約12分
江ノ電バス「鎌倉八幡宮」停留所もしくは京急バス「大学前」停留所から徒歩約3分
横浜横須賀道路「朝比奈」ICから車で約20分

入場料　小中学生:100円,大人:300円