高徳院 あの鎌倉大仏を拝めるお寺

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引用:http://www.jinriki.info/kaidolist/tokaido/chiryu_narumi/kotokuin.html

鎌倉大仏の歴史

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引用:https://history.ukinedori.com/2006/12/%E9%AB%98%E5%BE%B3%E9%99%A2.html鎌倉大仏の正式名称は「銅造阿弥陀如来坐像」と言います。おなじみの現在の姿は二代目です。
鎌倉大仏が初めて作られ初めたのは建長4年(1252年)でした。鎌倉幕府の事跡について記された「吾妻鏡」によると、浄光という僧が勧進した浄財が当てられたとも伝えられていますが、建設に当たる詳しい事情は不明な点が多いままです。
1243年(寛元元年)に大仏が一番初めに完成した当時、大仏は木造でした。この大仏は台風によって倒壊してしまいます。その後改めて青銅製の大仏が作り直されます。しかし1498年起こったと言われる大地震で再び倒壊。大仏が津波に流されて行き、以降現在の姿である屋外に建つものとなったのだそうです。

鎌倉大仏の特徴

鎌倉大仏の高さは台座を含んで13.35メートル、重さは約121トンです。白毫、目、頰、鼻、口の一つ一つが精巧な作りになっており、慈愛に満ちたその姿が印象に残ります。組んでいる手の形は、親指と小指を除く三本の指のいずれかを合わせてできる少し特殊なものです。この組み方は全部で9種類あるとされるものの中でも最も格式が高い「上品上生印」と言います。
さらにこの鎌倉大仏は、別途の入場料金を払うことで中に入ることもできます。胎内に入れば大仏がどのように作られているのか、どれだけ高度な技術だったのかをさらに知ることができます。中が空洞になっており、40回に分けて作られていたことがわかります。

高徳院の見所

鎌倉大仏以外にも高徳院の名所があります。境内には歌碑がいくつかあり、その中には有名な与謝野晶子の歌碑もあります。探しながら散策するのも良いでしょう。また、四季を彩る自然と鎌倉大仏のコラボを体感できます。どの季節でも美しさを堪能できます。他にも1.8mある大きな藁草履、大仏がかつて祀られていた大仏殿の名残である礎石など多数の見所があります。大仏様を拝んだ後はぶらぶら散歩してみてはいかがでしょうか。

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住所:神奈川県鎌倉市小町1丁目5−13

営業時間:09:00~18:00(最終返却17:30まで)

 

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基本情報

高徳院 あの鎌倉大仏を拝めるお寺
  • 神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
  • 【4月~9月】8:00~17:30
    【10月~3月】8:00~17:00
    ※大仏胎内の拝観時間は8:00~16:30
  • 0467-22-0703
  • 江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩7分
    拝観料 大人200円、小学生以下150円
    ※ 身障者手帳をお持ちの方はご本人に限り無料
    ※ 小学校・中学校・高校生を引率される教員は無料
    ※ 個人拝観者の場合、幼児は無料
    ※大仏胎内の拝観料は別途20円

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