進化を遂げた金沢21世紀美術館

交流ゾーンとは

無料で閲覧できる「交流ゾーン」も金沢21世紀美術館ならではの大きな見どころの一つです。
交流ゾーンは規模が大きく、コンセプトに偽りのない構成です。アート作品で遊ぶことができます。
カラー・アクティヴィティ・ハウス

引用：https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=10
色の三原色ーシアン、マゼンタ、イエローの色ガラスの壁が、一点を中心に渦巻き状のパビリオンを形成している作品です。見る場所や見る人の動きによって光の領域が混じり合い、異なる色を通して人と風景に偶然の出会いをもたらしています。夜にはライトアップもされます。

スイミング・プール

引用：https://4meee.s3.amazonaws.com/files/article/180227/large_180227_3.jpg
一見普通のプールのようですが、実際に水が張られているのは深さおよそ10cmのガラスの箱に入っており、プールの中が空洞、という面白い作品です。プールに潜ると水の中なのに息ができる不思議な感覚になります。

アリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3

引用：http://joshitime.jp/wp-content/uploads/2016/03/image4.jpg
芝生に設置された12 個のチューバのような筒は、地中を通る管が2 個ずつペアでつながっていて伝声管の役割を果たしています。このペアはかならずしも隣同士のラッパではなく、思わぬところへ声が伝わり、思わぬ声が聞こえてきます。

この他にも見所となるアート作品はたくさん。ぜひ足を運んでみては？