多様な展示石川県立美術館

特集

2016.11.29

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石川県立美術館の旧館について

石川県立美術館は石川県が東京や京都と並んで美術工芸が盛んな地域であることから、その美術工芸品を展示、紹介することを目的として設立されました。展示室は7室まであります。旧館に当たる石川県美術館が建てられたのは昭和34年10月でした。地方の美術館としては最も早く建設されたそうです。金沢出身の建築家である谷口吉郎氏による設計で、金沢の有名な観光名手である兼六園のすぐ近くに建てたときに周りの光景に馴染むように配慮がなされ、清楚な趣のある建築になりました。当時展示室は5室でした。そのあとも内装工事を繰り返し、次第に大型化していきまいsたが、展覧会の多様化に伴い対応が困難になってしまい、昭和58年11月に24の歴史に幕を閉じました。

石川県立美術館ができるまで

昭和40年代には経済成長が起こっている中、各地に博物館や美術館が次々と建設されていました。そのことを受けて、規模の大きい展覧会や多様化した展覧会に対応できる美術館の建設を求める声が
挙がってきたことにより、石川県で新たに美術館の建設に至りました。建設する際、場所の候補として郊外の西部緑地が考えられましたが、利用効率、他の文化施設との関連性などを考慮し、兼六園、旧美術館に隣接した位置に建設されました。そして昭和58年11月12日、現在の石川県立美術館がオプンしました。

石川県立美術館の見所

石川県立美術館に展示されている作品は分野が幅広く、日本画、油絵、水彩画といった絵画、近代工芸品、彫刻までバラエティーに富んでいます。国宝も展示されています。7つまである展示室で期間毎に展示内容を変えながら作品の紹介を行っており、入場料も手軽ですので、地元の人や多くの観光客の目を楽しませてくれます。また、美術館にはカフェもあり、美術館が休館となる展示替え期間中でもカフェは営業しています。

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きものレンタルwargo　金沢香林坊店

住所：石川県金沢市香林坊2-1-1 香林坊東急スクエアGF

営業時間：9:00～18:00（最終返却17:30まで）

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基本情報

住所石川県金沢市出羽町2−1
オープン時間 9:00〜18:00
休館日：毎週月曜、展示替え期間、年末年始

観覧料
個人
一般：360円/大学生：290円/高校生以下：無料/65歳以上：290円
団体
一般：290円/大学生：230円/高校生以下：無料/65歳以上：290円
電話番号 076-231-7580
アクセス路線バス
金沢駅東口(3番のりば)から18系統に乗り、「広坂・21世紀美術館(石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
金沢駅東口(6番のりば)から乗り(いずれの系統でも可)、「広坂・21世紀美術館(しいのき迎賓館前)」下車、徒歩約7分。
金沢駅東口(7番のりば)から乗り(いずれの系統でも可)、「出羽町」下車、徒歩約5分。