秋に着物で行きたい京都の素敵観光スポット

特集

2018.08.30

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秋の京都を着物で歩けば北野天満宮・もみじ苑は絶対見なきゃ損

梅が有名な北野天満宮、実は“もみじ”も有名なんです。
豊臣秀吉が築いた御土居にはもみじ苑があり、約350本ものもみじが植えられています。
中には樹齢350年～400年の古木も数本あるそうで、学問の神様と云われている菅原道真がとても大切にしていたとか( *ˊᵕˋ ) ⁾⁾
受験を控えている方は、息抜きに紅葉狩りをしたら道真公のご利益があるかも？
見頃には御土居に沿って流れる川に色づいたモミジが落ち、一生忘れられないような美しい光景になるそうですよ～！

【紅葉の見頃】

もみじ苑公開・10月25日～12月2日 9:00～16:00

もみじ苑ライトアップ・11月10日～12月2日日没～20:00

【料金】

もみじ苑入苑拝観料　大人800円・小人400円
↑
なんと茶菓子付です！！

【北野天満宮へのアクセス】

京都府京都市上京区馬喰町

・嵐電北野線北野白梅町駅から徒歩5分。
またはJR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きに乗り30分、北野天満宮前下車すぐ

秋の京都、嵐山もみじ祭りに合わせて来るのはいかが？

「日本の紅葉の名所100選」にも選ばれる嵐山。
毎年11月の第二日曜日に開催されているもみじ祭には
毎年多くの人が訪れ、秋ならではの景観を楽しみます。
もみじ祭は嵐山・嵯峨周辺の寺社の支援により、もみじの美しさを讃え感謝しよう！という
名目で昭和22年から始まったそうです。

渡月橋が架かる桂川の上流では船が浮かび、船上での伝統芸能が披露されます。
能楽や狂言が催されるそうですよ。紅葉をバックに、しかも船上で！！
とても雰囲気がありそうですね(´∀`艸)♡
今年2018年は、11月11日(日)午前10時より開催されますよ！

【料金】

なんと・・・無料！！

観覧料がかからず、舞いや芸能を鑑賞できるなんて
絶対行きたい秋イベントの1つです(खิ৺खิ)b

【嵐山もみじ祭へのアクセス】

京都府京都市右京区

・荒電嵐山線嵐山駅すぐ
・JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩10分

秋の京都はお茶味の大福が美味しい♪

生地の中に、秋を思わせる風味と餡がぎっちり詰まった秋の大福。
私の余計な想像・感想も交えて紹介していきます！笑

抹茶・・・抹茶の風味を存分に味わえる程、みっちり入った緑色の餡。
見た目は苦そう！と思ったのですが、程よい甘さと生クリームを加えることで
まろやかにしているそうです！
これなら抹茶が苦手な方でも食べられるかも！？

栗抹茶・・・じゅわ～っと口の中に広がる超濃厚な抹茶餡。
そのなかにじっくり煮詰めた大きな栗をまるごと1つ入れた贅沢な大福。
割と定番の大福ですが、「じゅわ～っ」と「煮詰めた」の二つの言葉が合わさると
なかなかの攻撃力です。。笑

宇治ほうじ茶・・・餡はもちろん、生地にもお茶を練り込んであります。
まるで、ほうじ茶を飲んでいるかのよう！
ほうじ茶の香ばしく奥深い味わいが楽しめます♡
ちなみに私、常日頃から飲むほどのほうじ茶ファン。笑
この中で一番食べたいです！

かぼちゃ・・・かぼちゃとキャラメルクリームが絶妙にマッチ♡
キャラメルの塩気が更に旨みを引き立てます。塩って甘さを上品にしてくれますよね！
シナモンが効いていて後味も香りよく残ります。

スイートポテト・・・焼きそばをおかずに白米を食べる、スイートポテト＋大福で
そんなイメージが浮かびました。笑
でも実際は全く違いました!!
サツマイモのペーストと白生餡を混ぜ合わた優しい甘みのサツマイモ餡。
それを柔らかい生地で包み、もみじ形の羊羹を乗せて
見た目でも秋を感じられる大福です。

柿・・・これは珍しい！ありそうであまり聞かないですね。
まず見た目がまんま柿です。笑
色鮮やかなオレンジに少し四角い形で、中には細かくした干し柿と柿ピューレで作られた餡が！
ほんのり渋さもあって面白い大福です。

イチジク・・・割ったときのインパクトが凄いです・・・!
ちょっとだけ、「ワッ！」となりました。笑
ジューシーで優しい甘みのいちじくがゴロッと入っています。
女性にとても人気があり、売り切れてしまうこともあるのだとか。
断面がちょっとアレですが食べてみたいです(∩˃o˂∩)笑

まとめ

着物を着てパスポートを提示すると、寺社・美術館・博物館や飲食店などで様々な特典を受けられるんですよ。
着物を着て楽しく観光が出来て、更にサービスも受けられるなんてお徳ですね！
京都には、万が一着崩れてしまった場合の駆け込みスポットもあるのでご安心を♡
ちょっとレトロな着物を選んで、秋の京都を満喫しましょう！

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