秀吉と家康の歴史感漂わす 伏見城

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伏見城の歴史

伏見城の始まりは1592年(文禄元年)8月に豊臣秀吉が自らの隠居後の住まいとして伏見の地に築いた屋敷が始まりとされます。後に大改築されましたが、1596年『慶長伏見地震』が起きて指月伏見城が倒壊し、近辺の木幡山にわずか3ヶ月で再築されました。秀吉の死後、徳川家康の居城になっていましたが、『関ヶ原の戦い』により西軍に落城され、城内の物は全て石田三成によって焼き払われたといいます。『関ヶ原の戦い』の後、翌慶長7年(1602年)6月に家康は藤堂高虎に普請奉行を命じて、同年12月には伏見城に帰城しました。翌年この城で家康は征夷大将軍の宣下を受けました。時が経ち、廃城になった後に、城の跡一帯に桃の木が植えられたため、後に通称として『桃山城』とも呼ばれるようになりました。現在は運動公園として整備されており、模擬天守は耐震基準を満たしていないため中に入ることは出来ませんが、ドラマや映画のロケ地として撮影に利用されています。

伏見城の見所

伏見城の見所は、立派な二つの城です。本物ではありませんが、2つとも同時に見られるところはなかなかありません。昭和39年に模擬天守と小天守が再築されました。どちらも人為的に作られたもののため、価値は無いに等しいですが、堂々とそびえたつ様子は京都府民の誇りでもあり、シンボル的スポットとなっています。残念ながら内部は公開されていませんが、外から眺めているだけでも伏見の地の歴史を感じることができます。

秀吉の伏見城

伏見城の歴史は、1592年宇治川に臨む場所に造営された秀吉の別荘に始まります。その翌年から本格的な築城が開始され、一度は地震により倒壊したものの、場所を移して1597年に完成に至りました。本丸御殿・天守閣などの城郭施設はもちろん、茶の湯に強い関心を持っていた秀吉の命により、自然の景観を生かした茶亭なども築かれました。伏見城の完成を見届けた秀吉は、この城が完成した1年後に城内で亡くなったと伝えられています。

伏見城の豊臣秀吉隠居屋敷

伏見城と呼ばれる城は3度建てられており、2つは豊富の手による築城です。1594年、秀吉の住まいとして指月伏見城が完成し、ここで嫡子の秀頼が誕生します。それに伴い、秀吉の隠居後の居所としての計画が改められますが、2年後の1596年に慶長伏見地震で指月伏見城は倒壊してしまいます。その2年後、近くの木幡山に伏見城は再築され、聚楽第なども移築されたといいます。しかし、翌年には秀吉体調を崩し、家康ら五大老に秀頼を託して生涯を終えています。その後、豊富秀頼は遺言で伏見城から大阪城へと移り、この城には家康が入りますが、豊富による伏見城は関ヶ原の戦いで焼失することになります。

家康の伏見城

伏見城は3度に渡って築城されたお城です。最初の城は、豊臣秀吉が隠居後の住まいとするために伏見指月に建設されました。その後、1596年に起きた慶長伏見地震によって倒壊してしまったため、近隣の木幡山に再築されました。秀吉の死後は徳川家康の居城となりました。関ケ原の戦いの際には、家康の家臣である鳥居元忠が城を守っていましたが、西軍に攻められ落城しました。その後、家康が藤堂高虎に普請奉行を命じ、天下普請として再建させました。再建された天守は、大和群郡山城の7重7階の天守を、5重5塔の天守として移築改造されたものとされています。

伏見城の出土品

伏見城からは多くのものが出土されています。その中で、一番の見物は菊の家紋が入った軒丸瓦、軒平瓦、棟飾瓦などでいずれも金箔があしらわれています。これらの出土品は、装飾の一部として伏見城の屋根瓦や大名屋敷にも使われていたそうで、安土桃山時代の象徴とも呼べるものです。金が贅沢にあしらわれているのを見ると、華やかな時代であったことが伺えます。出土品の数々は、伏見城跡出土遺物展示室にて見学することができます。


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基本情報

秀吉と家康の歴史感漂わす 伏見城
  • 京都市伏見区桃山町大蔵45
  • 4,5,9月 6:00~18:00
    6~8月 6:00~19:00
    10,11,2,3月 7:00~17:00
    12~1月 7:00~16:00
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  • JR奈良線で「桃山」下車。
    桃山駅から徒歩約15分。

アクセスマップ

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