祇園周辺 建仁寺 風神雷神図だけじゃない

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建仁寺の枯山水

通常、砂紋は水を表しているとされていて、その文様によって穏やかな水、荒々しい水など様々な表情を演出しています。しかし、この建仁寺の枯山水では雲海を表しているとも言われており、突出している岩は雲海から頭を見せる山と見る人もいて、見る人によって様々な絵を感じさせてくれるというのが特徴となっています。

方丈の庭「大雄苑」について

方丈の石庭、大雄苑では植熊こと加藤熊吉が石庭につくりあげた雄大な曲線美を堪能できます。全体的には、白砂に緑苔と巨石をところどころに配置した枯山水の禅庭になります。とてもおおらかながら、ぴんと張りつめた静けさも併せ持っています。作庭者である加藤熊吉は「植熊」と呼ばれ、ゆるやかにしかし大きく曲線をえがく砂紋は大海原を感じさせます。背後には、松の木や土塀、唐門、法堂があり、背景とともに庭を楽しむことができます。

小泉淳作の双龍図

建仁寺の天井画「双竜図」は、陶芸家としても知られる小泉淳作(こいずみじゅんさく)画伯により、建仁寺の創建800年を記念して描かれた水墨画で、平成14年(2002年)より公開されている作品です。麻の繊維を漉き込んだ丈夫な和紙と、中国明時代(約400年前)の墨と朱墨を用い、約2年の歳月をかけて描かれた畳108枚にも及ぶ大きな作品で、制作は、(建仁寺に十分な場所がなかったことなどから)廃校になった北海道の小学校の体育館を利用して行われました。絡み合って向かい合う5ツ爪の2頭の龍は、1頭は口を開け、もう一方は口を閉じた状態。仁王像などに見られる「あ・うん」の像として描かれている点が特徴的で、その迫力ある姿は見る者に圧倒的な印象を与えます。

冬の潮音庭

潮音庭(ちょうおんてい)とは、建仁寺本坊中庭のこと。中央に三尊仏を模した三尊石を、その周りに楓の木を配し、どの方面からみても絵になる四方正面のつくりになっています。庭を取り囲む渡り廊下を巡り、四方から庭を眺め、その石組みの変化を楽しむことができる点が魅力です。また、一年にわたり四季の変化を堪能することができる庭であり、簡素なつくりでありながらも、いつ訪れても感動を与えてくれるのがこの潮音庭。夏にきらめく青葉の緑、秋の鮮やかな紅葉も魅力的ですが、葉を落とした木々が静かにたたずむ冬の潮音庭には、他の季節とは異なる独特な美しさがあり、凛とした静けさが心に染み入ります。裸木の白い幹と苔の緑のコントラスト、また雪が降りつもり庭一面が白く輝く姿など、冬ならではの景色も格別です。

○△□乃庭

一角には「◯△□の庭」というなにやら禅的な判じ物の庭があります。しかし、その庭が造られたのは2006年、北山康夫氏によって比較的最近造られた庭です。その題材となったのは、江戸時代の禅僧で画家の「仙厓義梵」(せんがいぎぼん)の◯△□の掛け軸とされ、庭には四角い井戸と白い石を敷き詰めた丸い円に囲われた木が立ち、その一角が三角形の形をしています。その意味するものは、井戸の□は地、木の◯は水、△は火を表すといわれ、禅の「地水火風」の四大思想というものを表したものであるとされています。

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基本情報

祇園周辺 建仁寺 風神雷神図だけじゃない
  • 京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町
  • 3~10月 10:00~16:30
    11~2月 10:00~16:00
  • 075-561-6363
  • 市バスD2のりばから206系統「祇園・北大路バスターミナルゆき」で「東山安井」下車。下車後、進行方向に直進し、1つ目の十字路を左折してそのまま直進。徒歩6分。

アクセスマップ

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