浴衣で巡りたい観光地と言えば京都!8月おすすめのイベント一挙紹介
こんにちは、きものレンタルwargoです。
6月に入り、気温もだいぶ上がってきて、どんどん夏が近づいてことが感じてられる毎日ですが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?
そして、そんな夏の風物詩といえば、なんといっても浴衣!そして、浴衣といえば京都です!
という訳で今回は、2019年の夏の思い出を彩るような京都イベントご紹介シリーズとして、「8月おすすめのイベント」を一挙紹介させて頂きます!
高台寺 夏の夜間特別拝観
京都市東山区にある高台寺は、豊臣秀吉の正室である北政所(きたのまんどころ)ねねが、豊臣秀吉の死後、弔うために建立された寺院と言われております。
そんな高台寺では、四季それぞれでライトアップによる幻想的な演出が楽しめます。特に、秋の紅葉シーズンでのライトアップが有名ですが、夏もライトアップが実施されていて、夏の夜間特別拝観期間では、重文の開山堂や庭園がライトアップが楽しめます。
京都という由緒ある土地の、歴史深い寺院で、夏の夜の幻想的な思い出を浴衣を着ながら楽しんでみませんか?
【名称】高台寺
【住所】〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町526
【開催期間】2019年8月1日(木)~8日(日)
五山の送り火
五山送り火(ござんのおくりび)は、毎年8月16日に、夏の夜に五つの山で行われる送り火で、The・夏の京都の風物詩として知られております。
具体的には、以下の5つの山で松明に火がともされ、それぞれ違う文字や絵を描かれ、壮大な景色が見ものです。
(1)「大文字」(大文字山)
(2)「松ヶ崎妙法」(西山、東山)
(3)「舟形万灯籠」(船山)
(4)「左大文字」(左大文字山)
(5)「鳥居形松明」(曼陀羅山)
上記の5つの山(五山)で炎が舞い上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊を、あの世へ送り届け、お見送りする行事となっております。
実物は見たことがなくても、映像や画像だけでも見たことがある方は多いはず!
是非とも今年は、初めての実物を見てみませんか!?
京都を代表する夏の夜となりますので、是非とも浴衣を着て、思い出に残る一夜をお過ごしください!
【開催期間】2019年8月16日(金)
【住所】大文字山:京都市左京区浄土寺
西山、東山:京都市左京区松ヶ崎
船山:京都市北区西賀茂
左大文字山:京都市北区大北山
曼陀羅山:京都市右京区嵯峨鳥居本
六道珍皇寺 六道まいり
昔、「鳥辺野」と呼ばれた葬送地への道筋の入り口付近に、六道珍皇寺があります。
その六道珍皇寺にて、4日間のあいだ、冥土にも届くといわれる「迎え鐘」をついて、先祖の亡魂・精霊を迎える行事が「六道まいり」と呼ばれています。
上述の五山の送り火でも記載のある「お精霊(しょうらい)さん」を、迎え鐘をついてこの世にお迎えする行事で、ご先祖様はこの音を聞いて一年振りの帰省をされると言われております。
ちなみに、六道まいりの期間中は、松原通に夜店が出てますので、浴衣でお参りした後に縁日気分も楽しめるので、おすすめです。
【名称】六道珍皇寺
【住所】東山区松原通東大路西入ル
【開催期間】2019年8月7日(水)~8月10日(土)
五条坂 陶器まつり
開催期間:2019年8月7日(水)~8月10日(土)
上述の「六道珍皇寺 六道まいり」とともに続いてきたのが、五条坂陶器まつりです。
若宮八幡宮の例祭に因んで、全国の陶器を網羅した約400軒ものお店が出店された、壮大な陶器市が開催されています。
もともとは若宮八幡宮の催事のひとつであることから、8月8日には神輿の巡行も行われます。それもあって、浴衣で訪れるお客様も大勢いらっしゃることと、こちらも陶器のお店以外に、飲食の出店もありますので、六道まいりと合わせて、浴衣で楽しめるスポットとなっております。
【名称】五条坂 陶器まつり
【住所】五条坂(東大路~五条大橋)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、夏の京都を楽しめる、「浴衣で巡りたい8月おすすめのイベント」をご紹介させて頂きました。
伝統と由緒にあふれた京都では、今回ご紹介したイベント以外にも、夏休み真っ盛りの8月には、たくさんのイベントが開催されています。
どれもが、浴衣で訪れると二倍にも三倍にも思いで深いイベントになりますので、是非ともきものレンタルwargoで浴衣をレンタルして、イベントを楽しんでみてください!
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