三重塔と紅葉が織り成す絶妙のコラボ 真正極楽寺

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真正極楽寺の歴史

真正極楽寺は984年に建てられました。当時は戒算上人が阿弥陀如来像を安置するために造ったものであり、常行堂に存在した物をこの寺に持ってきたことで造られたのです。1171年に一度荒廃するも、勧進によって復興されて存続しました。しかし、応仁の乱によって焼失したため、真正極楽寺は転々と移動するようになります。あらゆる場所を移動した後、1693年に現在の場所に造られました。過去に真正極楽寺は幾度の焼失を経験しており、その都度場所を移動しては建てられています。

真正極楽寺の見所

鈴聲山真正極楽寺は、一般には紅葉の真如堂として知られる京都屈指の紅葉が見所のひとつです。燃えるような木々の紅葉は見る人を魅了してやみません。本堂に安置されている頷きの弥陀と呼ばれる藤原時代の一木彫り立像の阿弥陀如来は、九品来迎の弥陀立像の中では最古のものといわれています。本尊は年に1度の11月15日にしか公開されません。本堂には安倍晴明の念持仏不動明王も安置されています。境内には比較的近代に作庭された2つの庭があります。東山三十六峰を借景とする涅槃の庭は涅槃図を庭で表しています。夏の大文字焼きを見る絶景の場所でもあります。随縁の庭は真如堂を菩提寺とする旧財閥三井家の家紋である菱形の四角が四つ組み合わさっている模様になっています。

真正極楽寺の文化財

比叡山常行堂の本尊である阿弥陀如来を東三条院の離宮に安置したことが、真正極楽寺の始まりです。この寺には国宝である「法華経第六巻」があります。これは仏師運慶の発願により珎賀によって書かれたもので、快慶以下一門の弟子達もこの法華経に結縁しています。他の重要文化財として、本堂、絹本著色普賢菩薩像、紙本著色真如堂縁起3巻、絵本墨画淡彩寒山拾得図などがあります。紙本著色真如堂縁起3巻は大変貴重な絵巻で、詞書の起草者から筆者の掃部助久国までの制作過程が明らかになっています。

真正極楽寺の本堂

真正極楽寺の本堂は、992年に一条天皇の勅許を得て創建させられたといわれています。本堂には阿弥陀如来が安置されており、この阿弥陀如来は円仁が「修行者を守護して下され」と祈ると首を横に振り、「衆生、特に女性をお救い下され」と祈ると頷いたという言い伝えから「頷きの阿弥陀」と呼ばれています。他にも安倍晴明の念持仏である不動明王や千手観音が祀られています。なお本堂の宮殿は普段は閉められており、特別な法要の際にのみ解放されています。

真正極楽寺の庭園

真正極楽寺の周辺には真如堂庭園という美しい庭園が広がっています。ここには「涅槃の庭」と「隨縁の庭」と呼ばれている庭があり、涅槃の庭は比叡山など東山三十六峰を綺麗に見渡すことができることが魅力で、特に大文字山の眺めは非常に良いです。そして、隨縁の庭は2010年に作庭された新しい庭で重森千青氏によって作庭されました。4つ目の家紋を参考にして作られた和風モダンな庭となっており、伝統と現在が上手く融合しているスポットなっています。

真正極楽寺の紅葉

京都といえば紅葉というように真正極楽寺も見所ある紅葉スポットとなっています。毎年11月下旬から12月上旬に、特にカエデの葉が紅く美しく色づいているのです。本堂前の井戸脇にある「花の木」が紅葉の季節を知らせてくれ、それが徐々に赤さが広がってくる頃には真正極楽寺の周辺は赤や黄色の葉で色鮮やかになっているのです。特に朝日や夕日、特に紅葉が夕日を浴びている瞬間はとても美しく、その光景を見に毎年多くの方々が訪れています。


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基本情報

三重塔と紅葉が織り成す絶妙のコラボ 真正極楽寺
  • 京都市左京区浄土寺真如町82
  • 9:00~16:00
  • 075-771-0915

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