黒谷さんと呼ばれる見所満載の金戒光明寺

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金戒光明寺の別名黒谷さんについて

金戒光明寺という名称は、近所に住んでいる人は殆ど使っていません。親しみを込めて黒谷さんという名称で呼んでいる人が多いです。これは金戒光明寺よりも近くにある黒谷の塔が非常に目立つことから、黒谷さんという名称で呼ばれるようになりました。この塔は市街地からでも見えるような感じであり、金戒光明寺の目印という形になっています。そのため、近所に住んでいる人からすると金戒光明寺は黒谷の塔の近くにあるので、黒谷さんという名前で呼ばれているのです。

金戒光明寺の歴史

金戒光明寺は、本来寺としての機能というより尊皇攘夷の動きに対抗するために建てられた京都守護職の本陣です。京都を中心に暗殺の動きが広まったことから、それに対抗するための場所として金戒光明寺を選んだのです。この場所で新撰組も誕生することとなり、治安を守る場所としての役目を果たしていました。その後、寺としての保存が行われており、平成24年には新しい庭が建立される等、古い部分と新しい部分を堪能できる場所となりました。

金戒光明寺の見所

金戒光明寺は新選組発祥の寺であり、本陣を置いたことでも有名なお寺となっています。その見所は、重要文化財である吉備観音といえます。『吉備観音』とは、奈良時代の学者であった吉備真備が遣唐使として帰国の際、船が遭難しそうになって「南無観世音菩薩」と唱えたところ、難を免れることができました。 その後、真備は唐から持ち帰った栴檀香木で観音さまを刻んでもらったもので、これを吉備観音といいます。この吉備観音の大きさは、6半丈(2m60cm)と大きく、京都七観音の1つに数えられます。また洛陽三十三所観音霊場の六番にもなっています。

金戒光明寺の文化財

金戒光明寺にある文化財で忘れていけないものは、三重塔と木造千手観音立像です。三重塔は応仁の乱で一度焼失しましたが、徳川秀忠の菩提を弔うため、1633年に再建されました。高さ22メートルの塔で現在は本堂に移されていますが、運慶作といわれる文殊菩薩をご本尊としていました。そのため、文殊塔とも呼ばれています。もう一つの木造千手観音立像は、吉備真備ゆかりの観音様で吉備観音とも呼ばれています。行基作ともいわれ、それまで祀られていたお寺が廃寺になるに伴い、徳川幕府の命で1668年にこちらのお寺に移されました。法然上人のゆかりで浄土宗と深い繋がりがある徳川家の庇護を受けた金戒光明寺は、重要文化財もまた徳川家とのつながりを思わせます。

金戒光明寺の桜

山門前には爛々と咲き誇るソメイヨシノがあり、お寺ゆえ人気も少なく、酒や食べ物を広げての花見を催していないため静かに花見を楽しむことが可能です。また、桜プラスアルファの絶景スポットが敷地内に多く、極楽橋とセットでの桜や三重塔の上から見た桜などもとても美しく映えます。山門から覗くようにして桜を見れば、まるで春の景色を切り取ったかのような桜の風景を楽しむことが可能です。荘厳で趣のある塔や山門などの建築物をぜひ桜や青空と一緒にご覧になって下さい。

金戒光明寺の紅葉

金戒光明寺では、境内のいたるところで紅葉を散見することができます。境内を歩いていると、紅葉に彩られた景色の中に山門や本堂、重要文化財となっている文珠塔などが見え隠れします。特に素晴らしい景色といわれるのが、奥の庭園として知られる枯山水庭園「紫雲の庭」や池の周囲です。夜間になれば期間限定でライトアップされ、夜の闇の中にライトアップされた色鮮やかな紅葉を見ることができます。京都でも有数の無料で見られる紅葉スポットということで毎年多くの観光客が足を運んでいます。


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基本情報

黒谷さんと呼ばれる見所満載の金戒光明寺
  • 京都市左京区黒谷町121
  • 9:00~16:00
  • 075-771-2204

アクセスマップ

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