ローカルがおすすめ！倉敷のデートスポット

特集

2019.04.12

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みなさんこんにちは～～
着物レンタルwargoです！！

4月も半ばになりゴールデンウィークも間近ですね！！
ゴールデンウィーク時期は春真っ盛り。

色鮮やかな花が咲き誇り、新緑も美しく、お出かけにちょうど良い気候。
2019年は異例の10連休！みなさんのご予定はお決まりですか？
是非、これからご予定を計画される方へ！！

今回は、「岡山県倉敷美観地区のデートスポットをご紹介」させていただきます。

倉敷美観地区って何！？って一言でいうと、

文化庁から【重要文化的建造物群保存地域】

に指定されているエリアのことを指します。

江戸時代の幕府の直轄地のことを天領というのですが、この美観地区は天領、

つまり幕府の直轄地でした。今もなお川には水がたくさんあり、川舟で美観地区を案内してくれます。

よって、

物資を幕府に届ける中継所となり、それを機に美観地区周辺が発展したと言われている。

そして、

その時に商人などが建てたのが、白壁土蔵造り、言わゆる白壁の家々であります。

倉敷美観地区は江戸時代の風情を残しつつ、新しい風も取り入れている場所です。

倉敷では、ノスタルジックな雰囲気を楽しみながらお食事、お買い物、観光が楽しめます♪

町には細い脇道が多くあり、どこに繋がるかわくわくしながら町を巡ってみてはいかがでしょうか！？

倉敷の建物には、外壁に平らな瓦（黒い部分）が貼り付けられ、隙間は漆喰（白い部分）がかまぼこ状に固められているものがあります。
その形が海にいるナマコに似ている事から、この様な壁を「なまこ壁」と呼びます。

このなまこ壁は、倉敷の独特の景観に一役買っています。

『くらしき川舟流し』

http://kankou-kurashiki.jp/recommend/funenagashi/

菅笠にはっぴ姿の船頭さんが竿を扱い、川を上下する。
時折、美観地区のいわれなどを途中で倉敷の歴史や川沿いの建物についての案内があり、
倉敷で行われたドラマや映画のお話等、為になるお話をしてくれ、棹をさす音も風情漂いますね！

時間も約15分と短めなので、行動を束縛されないのが良いです。
川面から見る景色はゆったりとしていて視点が違って眺める倉敷の街も良いです♪

水郷と呼ばれる町によくある舟遊びですが、倉敷の場合はスペシャル感があるから不思議です！

時間制のチケットなので、乗りたい時間があれば、早めにゲットしておいた方がよさそうですね！？

『大橋家住宅』

http://www.ohashi-ke.com/

岡山県倉敷市と言えば、白壁と水郷に囲まれた美しい蔵の町です。
芸術家にも愛された町で、愛した町でもあります。
倉敷川畔美観地区は、まるでタイムスリップしたかのようで、その倉敷で今回ご紹介するのは、倉敷町屋の典型を示す「大橋家住宅」です。

江戸時代に新田開発などで大きな財を成した大橋家が1796（寛政8）年に経てた建物だそうです。
倉敷の代表的な町家の一つに数えられ、長屋門や倉敷窓・倉敷格子などを備えた往時の姿を現在に残す重厚な建物です。
国の重要文化財にも指定されています。
静かな落ち着いた雰囲気で昔の調度品などがいろいろと並べられていて、ゆっくりと見て回れます。
武家屋敷のような立派な長屋門が目に飛び込んでくるでしょう。
長屋門の風格ある佇まいに、思わず立ち止まってしまう。
そんな情緒漂う外観なんです！

長屋門は、通常町屋に使用されることはなく、倉敷代官所の許可がなければ許されない門です。
大橋家の格の高さを物語っていますね！