石切釼箭神社 生駒の麓のパワースポット

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石切釼箭神社で祀られているものについて

石切釼箭神社では祭神としてニギハヤヒの命とウマシマジの命の二柱の神様が祀られています。二柱の神様の関係ではウマシマジの命はニギハヤヒの命の御子とされています。二柱を合わせて「石切大明神」と称されることもあります。ニギハヤヒの命は神武天皇の東征より先に河内の国の今の磐船神社のあるあたりに高天原から天の鳥船に乗って降り立ち、その後大和の国に鎮座したと言われており、後に神武天皇に帰順して従ったとされています。同じようにウマシマジの命もニギハヤヒの命と同時に神武天皇に下ったとされています。ニギハヤヒの命もウマシマジの命も大和朝廷の有力な氏族であった物部氏や穂積氏やその他の氏族などの祖神とされています。

石切釼箭神社の御利益について

石切釼箭神社のご利益は、できもの(腫れ物)封じ・できもの治癒です。石切釼箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)は饒速日命(にぎはやひのみこと)を祀り、饒速日命が神武天皇から石をも斬るほどの剣戸矢を授かったとされる故事がこの神社の由来なのですが、転じて人の病や悩みをバッサリ鮮やかに切り捨てる、というのがそもそもの御利益でした。それはいまも変わらないのですが昭和30年代に石切さんにお参りしたら悩みの種だったできものがなくなった、という人が現れ、それ以降できものに霊験あらたかとされるようになりました。現在では単なるできもの・腫れ物ではなくではなく体内にある腫瘍、すなわちがんにも効くのではないかとお参りをする方が増えています。

石切釼箭神社の見どころ

石切釼箭神社の見どころと言えば、お百度参りのお百度石と10月22日に行われる秋季大祭です。お百度石は本殿の前と神社の入口に設置されています。何度もお参りする事で願いを叶えるという祈願の方法です。石切釼箭神社のお百度石は全国的にも有名で遠くから見に来る人もいるぐらいです。もしも、行う場合は裸足で行うのが正しい祈願の仕方ですので、気をつけましょう。では、次に秋季大祭です。前日の宵宮祭が一般公開されており、当日の例大祭は一般公開されていませんのでご注意下さい。お祭りの中では御湯神楽と言われる巫女が笛や太鼓の音と共に行うお祓いが有名です。また、例大祭期間中は穂積殿宝物館という神社内の展示場で神宝が一般公開されますのでそちらもぜひ見てみて下さい。

石切釼箭神社の歴史

石切釼箭神社の創建年代は、社殿や宝庫が火災により消失したりし、文献などは残っていませんが、代々の社家を勤めている木積家には、皇紀2年に生駒山中に可美真手命が饒速日尊を祀られたのが神社の起源と伝えられています。現在、石切釼箭神社には、この可美真手命と饒速日尊が祭神として祀られています。時代は不明ですが、最初に生駒山麓の地にあった祭祀の場が、現在の上之社の場所に遷され、更に時代が下り、明治38年には現在の本社本殿に合祀されました。その後、石切釼箭神社は石切さんの愛称で庶民の信仰を集め、本社本殿再興の気運が高まり、昭和47年に再興され、かつての姿を取り戻し、現在に至っています。また奥ノ院に当たる現在の上之社の本殿は、解体保存されていた先の石切釼箭神社の本殿を移築されたものです。

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基本情報

石切釼箭神社 生駒の麓のパワースポット
  • 大阪府東大阪市東石切町1-1-1
  • 7:30~16:30
  • 072-982-3621

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