静岡伊東市のおもしろスポットをご紹介！

伊豆第2の温泉地と言われ、たくさんの人気観光地がある伊東ですが、ユニークで珍しい観光スポットが多いことでも有名です。温泉地らしいおもしろい名所もあれば、なぜここに？と言いたくなる珍しいスポットも。
 
伊東を訪れたら何度でもふらりと立ち寄りたい、クセになる名所ばかり。どこかほっこりとした気持ちにもなれる、おもしろスポットを紹介します。

「お湯かけ七福神めぐり」でスタンプをゲット

伊東駅を降りてすぐの湯の花通り商店街では、「お湯かけ七福神めぐり」というユニークなスタンプラリーが楽しめます。湯の花通り商店街は、こぢんまりしているけれど温泉街らしい雰囲気抜群の商店街。
 
お魚たっぷりの伊東名物「ちんちん揚げ」や特産のニューサマーオレンジ入りのチーズケーキなどなど、たくさんのおいしいグルメが味わえます。スタンプラリーでは寿老人、毘沙門天、大黒天…とひとりずつ見つけ、お湯をかけて神様に願かけをしてください。神様たちのお顔がなんとも穏やかでかわいらしく、見つけたるたびに小さな幸せが味わえますよ。
 
ただし、7体目はなかなか発見できないというウワサも。スタンプをすべて集めるとオリジナルステッカーがもらえちゃいます。着物や浴衣を着て歩いて、それぞれの七福神と写真を撮っちゃいましょう！

40匹のねこと触れ合える「ねこの博物館」

伊豆高原にある「ねこの博物館」は、ねこ好きにはたまらない、世界で唯一のねこの総合博物館です。世界の珍しくてかわいいねこ、約20種類、40匹と気軽に触れ合うことができるだけでなく、奥の深いねこの世界を楽しく体感できるスポットです。
 

サーベルタイガーやケーブライオンといった絶滅種の標本や世界の野生ねこ類を地域別に詳しく紹介するほか、ねこをモチーフにした人形、絵画、おもちゃなどの美術品もたくさん展示されています。お部屋で気ままに過ごすねこちゃんに心癒されるのはもちろん、博物館を出たときは「ねこ博士」になってること間違いなしです。

モンペで楽しむ「ダンコーエンボウル」

ホテル暖香園が直営するボウリング場「ダンコーエンボウル」は、レトロな雰囲気が魅力の歴史あるボウリング場です。スコアはなんと国内唯一の手書き！手書きのやり方がわからない方は、気軽にスタッフに尋ねられます。
 
こちらのボウリング場は、浴衣で来館のお客さん大歓迎。投球の際に浴衣の裾やたもとが危ないので、男女問わず貸してくれるカラフルなモンペをはいて小粋な「モンペ de ボウリング」が楽しめます。卓球も楽しめるということで、さすがは温泉街ですね。
 

思いきり汗を流した後はとなりの洋食レストランでお食事はいかがでしょうか。レストランもどこか懐かしいレトロな雰囲気で癒されますよ。

「アトリエ・ロッキー万華鏡館」でオンリーワンの万華鏡を作ろう

伊豆高原にあるユニークな万華鏡のミニ美術館です。横型のオイルタイプとしては世界一の巨大万華鏡があるほか、日本を代表する万華鏡作家、山見浩司氏の作品や館長の作ったちょっと変わった万華鏡の数々が展示されています。全長13m、高さ3.5mの巨大万華鏡は、中に人が入ることができ、宇宙遊泳の気分が味わえますよ。
 

予約すれば手作り万華鏡体験ができるのもこちらの美術館の魅力。ドライタイプはもちろん、ゆったりとした動きが楽しめる本格的なオイルタイプの万華鏡が常時作れるのは世界でここだけなんです。世界でたった一つだけのオリジナル万華鏡を作ってみませんか？

カオスな世界が広がる「怪しい少年少女博物館」

館名からして怪しさいっぱいの「怪しい少年少女博物館」は、“レトロで可愛くてグロい”がコンセプトのユニークな博物館。巨大なペンギンを改造したなんとも怪しいオブジェが目印です。
 

館内に入ると、1階には竹の子族やサイケなど懐かしくもちょっと恥ずかしい日本のファッション史を振り返るゾーンや、昭和のムードただよう懐かしいおもちゃや雑貨を展示するゾーンがあります。2階へ上がると、マリリンモンローなどのフィギュアが並ぶアーティストゾーンのほか、大量の日本人形や藁人形が展示される怪奇エリアなどもあり、カオスな世界が楽しめちゃいます。
 

クライマックスは、お化け屋敷気分が味わえる「別棟 あやしい夜の小学校」へ。懐かしい昭和レトロなムードと恐怖体験が味わえる摩訶不思議なスポット。着物や浴衣を着ていけば、さらにムードが盛り上がること間違いなしです。

まとめ　おもしろスポットがいっぱいの伊東を楽しもう

伊東に行ったら訪れたい、人気のおもしろスポットを紹介しました。かわいい七福神めぐりを楽しんだり、浴衣とモンペでボウリングをしたり、どれもココでしか出会えない個性的なスポットばかりです。着物や浴衣を着て訪れたら、楽しい旅の思い出が増えそうですね。