沖田総司の最期の地 今戸神社

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招き猫の御利益を!

今戸神社は招き猫発祥の地と言われています。招き猫の発祥については様々な所説があるようですが、その中でも今戸は招き猫の原型を生み出した場所だとされていて、次のような話が伝えられています。「江戸時代の末期に、あるお婆さんがとても猫を可愛がって暮らしていましたが、貧しさのために手放さなければならなくなってしまいました。するとその猫が夢に現れ「自分の姿を今戸焼の人形にすれば、必ず福徳を授かるでしょう」と言いました。そこで今戸焼の招き猫を浅草寺の鳥居横で売り出したところ、評判を呼んで福を授かりました」というものです。 現在では今戸神社で祀られている神様が日本神話上で初めて夫婦になったとされる「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」であることから「縁結びの神社」として有名なため、恋を招く猫として愛されているだけでなく、人との良縁を招く猫としても愛されているそうです。また、今戸神社の境内では、たくさんの招き猫がお出迎えをしてくれます。特に本殿にいるペアの招き猫は、神社の顔になっています。たくさんの招き猫を楽しんだ後は、今戸神社でよい人との出会いをお祈りしてみてはいかがでしょうか。

今戸神社の見どころ

浅草にある今戸神社は、縁結びの神社として有名で、都内はもちろん、全国から多くの女性が訪れるパワースポットとして知られています。この神社の神主さんは珍しい女性の方で、姉妹で神事をとりおこなっています。また、結婚を望むシングルの方向けのサークルなども行っているのがこの神社の特徴です。販売されているお守りは、猫の形のものが多く、とても人気があります。境内から見える部屋には多くの猫の置物が置かれており、猫好きの参拝者も多く訪れます。この神社の近辺には神社仏閣が多いので参拝者が絶えない事でも有名です。

沖田総司最期の地

今戸神社は、かの新撰組一番隊隊長である沖田総司の最期の地とも言われています。一般的に沖田総司は、千駄ヶ谷の植木屋で最期を迎えたとされる説が有力ですが、同じく新撰組の隊士であった永倉新八が記した「同志連名記」によると、肺結核を発症し、江戸に引き上げ療養中であった沖田総司は、幕府の医師である松本良順の医療所で治療を受けたとされています。しかし薩長軍の江戸入りに伴い、現在の今戸神社である浅草今戸八幡に収容されました。松本良順は今戸八幡に寓居して患者の治療にあたり、沖田総司は浅草今戸神社の中にあったとされる松本良順宅で療養したと記されています。これが、今戸神社が沖田総司最期の地と言われる所以です。


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基本情報

沖田総司の最期の地 今戸神社
  • 東京都台東区 今戸1-5-22
  • 9:00~17:00
  • 03-3872-2703

アクセスマップ

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