日本最大のサンバカーニバルが浅草で
サンバカーニバルの魅力
浅草サンバカーニバルの魅力は、日本にいながら本場に負けないくらいのカーニバルを楽しむことができることです。カーニバルと言うと、最も有名なのがリオのカーニバルですが、日本とは反対側にあるブラジルに気軽に行く人は少ないでしょう。浅草サンバカーニバルなら、浅草に居ながらブラジルの雰囲気を楽しめます。見る側としての楽しみは、多種多様なカーニバルのチームを見ることができるということです。チームによっては趣向が全く違いますので、飽きることなく見続けることができます。また、カーニバルは出場する側としての楽しみもあります。出場するためには審査が必要になりますので、チームとしての結束力を強めることができますし、艶やかで活気あるチームの一員としてのやりがいや楽しさを感じることができます。
サンバカーニバルに、リーグがあるって本当?
日本の中にはたくさんのカーニバルの祭りがあります。大きいものから小さいものまで様々です。その中で有名で一番大きなものは浅草カーニバルでしょう。昭和56年に始まり、今や観客数は約50万人ほどにものぼっています。本場リオのカーニバルを手本にしたチームが、サンバカーニバル パレードコンテストの優勝を目指して日々の練習の成果を出し、本当に日本人が踊っているのか、と言われるほど質の高いもので、その完成度は毎年上がってきています。チーム数は1部リーグ9チームで、アレゴリアと言われる装飾された大きな山車で出場できます。一方2部リーグは11チームで、アレゴリアの使用は許されていません。その年、1部リーグの最下位だったチームは2部リーグの優勝チームと入れ替えられ、次の年では2部リーグでの出場となります。このようにコンクールで競う華やかなサンバチームは観客を魅了し、また来年も見たくなる気持ちにさせられます。
浅草サンバカーニバル出場チームの人数、観光客の人数
浅草サンバカーニバルパレードコンテストでは、参加チームに関する規定が定められています。総出場チーム数は20チーム以内で、S1リーグ9チーム以内、S2リーグ11チーム以内です。コンテストではパレードの内容により得点を競い、S1リーグの最下位チームとS2リーグの優勝チームが入れ替えられる仕組みになっています。S1リーグのチーム構成は150名以上で、上限は300名が目安とされています。またS2リークのチーム構成は30名以上150名未満が目安です。浅草サンバカーニバルには、毎年たくさんの来場者が訪れます。2015年に行われた第34回のコンテストには、約470,000人の来場者が訪れ、パレードの醍醐味を味わいました。
浅草サンバカーニバルの歴史
浅草サンバカーニバルは、日本最大のサンバカーニバルです。開催場所は、東京都台東区浅草で、1981年に始まりました。毎年8月の最終土曜日に開催され、約50万人が訪れる浅草の夏の風物詩となっています。浅草サンバカーニバルが始まった1980年頃、今まで活気があった浅草が下火になってきており、なんとか浅草に活気を取り戻すことができないかということから取り組みが始まりました。その当時、喜劇俳優として名をはせていた伴淳三郎さんの発案で、浅草サンバカーニバルが始まったのです。浅草サンバカーニバルが始まった当初は、ブラジルのサンバとは、少し違ったものでしたが、今では、華やかな衣装を着飾った多くの人々が参加して、浅草を盛り上げる大人気のイベントになりました。
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