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浅草散策で知っておきたいエモいフォトスポット特集!

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令和となった今なお、江戸の下町情緒を色濃く残す街・浅草。
観音さまへの参拝後の楽しみは、甘味処、天ぷら、うなぎなど。
これだけ聞くと浅草は一見“ご年配の方に人気の場所”だと思われているかもしれませんね。
 

実は、浅草は以前「渋谷より「エモい」」として新聞で取り上げられるほど、今どきの若者が“行きたい街”として支持をされていたです。
また都内でありながら、レンタル着物や人力車といった情緒体験がたくさん出来るので、貴重な思い出を写真に残したい、誰かと共有したい。
そう考える方も多いのではないでしょうか。
 

こちらでは、浅草を散策する際に知っておきたい、“エモいフォトスポット”をご紹介したいと思います。
 

無数の色鮮やかな風車の壁に誰もが釘付け【浅草花月堂 本店 】

最初にご紹介するのは、浅草の“インスタ映えスポット”としてすっかり定着した「浅草花月堂 本店」さんの風車(かざぐるま)です。
お店の外壁一面に飾られた風車は圧巻で、多くの観光客がSNSなどを中心に人気となったフォトスポットと言えます。
テレビの情報番組でも度々取り上げられているので、その幻想的な風景を見た方も多いのではないでしょうか。
 

このたくさんの風車は、お店側がインスタ映えを狙って2018年より始めたディスプレイなんだとか。
季節に合わせて年3回の模様替えもしているそうです。
 

実はこの花月堂さん、1945年(昭和20年)創業の老舗和菓子店で、13000個も販売される「ジャンボめろんぱん」でも知られている銘店。
お店は浅草寺から続く西参道の「お祭り商店街」にあり、着物姿で写真を撮る女性客が多く集まっていました。

 

『浅草花月堂 本店』…東京都台東区浅草2-7-13

 

日常から離れたような空間で金魚すくい【浅草きんぎょ 

花月堂さんから2軒隣りにあるのが、一年中金魚すくいができる「浅草きんぎょ」さん。
室内にあるため雨や風、寒さや暑さ、日差しも気にせず快適に金魚すくいができます。
 

お店中央には国産ヒノキで作った大きな水槽が置かれていて、その中を赤い金魚や黒いデメキンが気持ち良さそうに泳いでいました。
店内では金魚ちょうちんやうちわ、がま口といった金魚雑貨も販売しています。
一歩足を踏み入れるだけで、日常とは違った空間を楽しむことができるスポットかもしれません。
 

『浅草きんぎょ』…東京都台東区浅草2-7-13

 

新撰組と招き猫の関係は?【今戸神社 】

浅草駅から徒歩15分ほどの場所にある「今戸神社」は、“縁結び”のご利益があるとされ女性に人気の神社です。
住所も「1-5-22(いいご夫婦)」と語呂合わせが良いのも凄いですね。
 

また、招き猫発祥の地とされているため、境内には大小さまざまな招き猫が置かれ圧倒されます。
さらに「生きている招き猫」こと白猫“ナミちゃん”に出会えたらシャッターチャンス!ナミちゃんの写真を待ち受けにすると、恋愛や仕事のご縁にも恵まれるとか。
 

一方、この今戸神社は「沖田総司終焉の地」ともされています。縁結びやら招き猫やら新撰組と、色々なものがぎゅっと詰まったスポットかもしれませんね。
 

『今戸神社』…東京都台東区今戸1-5-22

 

ピンクにこだわったお店作りが最高にエモい【CafeBar 浅草QuluQulu 

つくばEXPからかっぱ橋道具街に向って歩くと、ピンクの看板が印象的なお店「CafeBar 浅草QuluQulu(くるくる)」があります。
“くるくる変る女の子の脳内”をイメージした店内はピンクで統一され、天井からは2222本ものお花が吊るされるなど圧巻の装飾。
提供されるメニューもピンクのカレーや苺のピンクケーキ、明太子クリームのおうどんはピンク色と徹底しているほど。
 

席の予約、撮影ロケーションや展示会での利用も可能なので、お友だちと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
 

CafeBar 浅草QuluQulu』…東京都台東区西浅草2-8-7

 

アサヒビールの謎オブジェを手に乗せて【吾妻橋 

隅田川に架かる真っ赤な「吾妻橋」。
雷門通りからスカイツリーを目指すと見えてくるこの橋は、隅田川を往来する屋形船や遊覧船、橋を渡る人力車とタクシー、いくつもの船着場、首都高など、浅草界隈のさまざまな顔を見ることができるフォトスポットです。
 

スカイツリーを中心に、右手にある金色の建物が「アサヒビール本社ビル」。
このビルは金色がビールの色を、上部の白い外装はビールの泡を表現しているとのこと。
 

それでは、右下にある雲のようなオブジェは一体なんでしょう?
答えは「聖火台の炎」=「アサヒビールの燃える心」でした!
皆さんも吾妻橋の上で、この“燃える心”を手のひらに乗せた写真を撮ってみませんか。
 

『アサヒビール株式会社』…東京都墨田区吾妻橋1-23-1

 

1400年の時を超えて廻り合う2つの建造物【浅草寺とスカイツリー】


推古天皇(628年)の時代、この地に住む漁師兄弟が隅田川から「観音像」を掬い上げて以降、発展を続けて来た浅草「浅草寺」。
そんな歴史を持つ浅草寺ですが、「東京スカイツリー」と並び立つ姿が見れるスポットが多数あるのです。
 

スカイツリーは浅草寺から見てやや南東の位置に建っています。
そのため、「五重塔」などの建物とスカイツリーを一緒に写すには、西から北にかけた場所が良いようです。
 

ちなみに、スカイツリーのイルミネーションは19 から、浅草寺のライトアップが日没 なので、時間やイベントに合わせて“エモい”一枚を撮りたいですね。

 

展望台から浅草の街が一望できる穴場スポット【浅草文化観光センター】

最後にご紹介したいのが、浅草寺の「雷門」から通りを挟んだ向かい側に建つ「浅草文化観光センター」です。
7つの木造住宅を組み合わせたような外観を持つこの建物は、4ヶ国語案内、無料Wi-Fi、観光情報コーナーなど、浅草旅行の強い味方。
 

さらに、最上階の展望テラス(無料)からは、浅草寺へと続く仲見世や浅草の街を一望することができるのです。
上空から眺める浅草の街は神社とビルや商店が混在しているので、人の暮らしのすぐそばに神さまが居るのがわかるエモいスポットかもしれません。
 

『浅草文化観光センター』…東京都台東区雷門2-18-9

 

まとめ|浅草はエモいフォトスポットにあふれている!

いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した以外にも、おもむきのある「伝法院通り」、異国情緒を感じる「ホッピー通り」、映画のセットのような「花やしき通り」など、浅草にはまだまだ“エモいフォトスポット”がたくさんあるんですよ。
 

なので、浅草へは一度だけではなく、二度、三度と足を運んで下さったのなら、新たな景色を見つけることができるかもしれませんね。
 

浅草で映える写真撮影に欠かせないのはやっぱり着物!きものレンタルwargo東京浅草店は浅草寺まで徒歩3分!今回ご紹介したスポットにも非常にアクセスしやすいので是非お越しくださいね!

基本情報

浅草散策で知っておきたいエモいフォトスポット特集!
  • 京都府京都市左京区銀閣寺町2
  • 3~11月 8:30~17:00
    12~2月 9:00~16:30
  • 075-771-5725
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