新しさと自然の融合 すみだ水族館

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すみだ水族館の完全人工海水ってどういうこと?

すみだ水族館は関東で初めて、国内では2番目の完全人工海水でいきものを飼育している水族館です。人工海水とは、海水に近い成分で人工的につくった液体で、塩化ナトリウムを主成分としています。スカイツリーの下にあるすみだ水族館は、日本ではまだ数の少ない都市型水族館で、海水を海から大量に運搬すると、輸送コストがかかることや、排出されるCO2が環境汚染につながることなどが問題でした。それを解決したのが、アメリカではすでに活用が進んでいた完全人工海水システムです。大型のろ過装置を通すことで、水槽から排出された水を再び綺麗にして再利用することができます。また、水質・温度を一定に保てることは、生物にも一定の環境を提供できるというメリットがあります。

すみだ水族館ってバックヤード見学もできるの?

いつもは見ることができないバックヤードを見られるのが「バックヤードツアー」です。すみだ水族館のバックヤードツアーは、毎回大盛況のツアーでとても人気があります。その内容は毎回異なっていて、水族館にお泊りできるツアーや、魚が食べる餌を保管している場所、スタッフさんしか入れないような場所にも入ることができるので、いつもと違った水族館の楽しみ方ができます。バックヤードツアーへの参加方法は、すみだ水族館の年間パスポートを持っている人という条件がありますが、年間パスポートを持っていればいつでも参加できるのでとてもお得です。他の工場見学とコラボしたバックヤードツアーも組まれていたりしますので、お子さんの自由研究などにもおすすめです。

219の島々の海をテーマにした大水槽

「東京大水槽」は伊豆諸島・小笠原諸島など219もの島々の東京諸島の海をテーマに、小笠原の海を再現した大水槽です。水槽内の水は完全人工海水で、彩り鮮やかな多くの魚が群れを成して泳いでおり、生き物と水の恵みの強い関係を感じ取ることができます。また小笠原村の協力により、深い青、濃い青、そしてどこまでも透き通った青い水槽の色が再現されています。すみだ水族館に来館することで、世界自然遺産でもある小笠原諸島の海の中の世界を観ることができるのです。また、「東京大水槽」の裏側にまわると丸い形の小さな窓が並んでいます。その窓から水槽内を覗き込むと、あたかも自分が海の中に潜っているかのような気持ちを味わうことができ、新しい心安らぐ観光スポットの一つとなっています。

すみだ水族館の見どころ

すみだ水族館では、色々な海の生き物たちと出会うことができます。特にペンギンは、国内でも非常に大きいとされているプールにいますので、開放感のあるところで楽しそうに遊んでいる姿もはっきりと見ることができます。飼育員が餌をやるところも見ることができるので、その食事風景も見どころの一つです。また、江戸リウムと呼ばれるゾーンでは、「粋」と「雅」を2つのエリアで表現されており、「粋」ゾーンでは墨田区ゆかりということで葛飾北斎が描かれた水生生物の浮世絵と共に、東京の人々との関わりが深い生物たちが展示されています。そして感嘆のため息を思わず吐いてしまう、「雅」ゾーンにいる華やかな金魚たち。円柱型の水槽内には2000匹もの金魚が泳ぎ、どこから見てもその美しさを存分に魅せています。


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きものレンタルwargo 東京浅草店

住所:東京都台東区浅草1-41-8 アトリエビル1F,2F

営業時間:09:30~18:00(最終返却17:30まで)

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基本情報

新しさと自然の融合 すみだ水族館
  • 東京都墨田区押上1-1-2
  • 9:00~21:00 (20時まで入場受付)
  • 03-5619-1821

アクセスマップ

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