浴衣で巡りたい観光地と言えば京都！7月おすすめのイベント一挙紹介

夏の気配が感じられる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

これから長期のお休みが待ち構えている方も多いのではないでしょうか！お休みまで待ち遠しいですよね。

今年の夏は京都ではんなり過ごしてはいかがでしょうか？

今回は京都に行ったら是非、浴衣で巡ってほしい「7月おすすめのイベント」をまとめさせていただきました！

祇園祭 　八坂神社

京都7月イベントの代表格のためご存知の方も多いのではないでしょうか？

7月1日～7月31日の１ヶ月間開催される大変有名な祭礼です。

祇園祭の歴史は千年以上といわれ、17日（前祭）24日（後祭）に行われる山鉾巡行は美しい山鉾が巡行するメインイベントとなっています。

巡行では33基もの山鉾が巡行しする、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている行事です。

夕刻より始まる宵山（前祭7月14日～ 16日、後祭7月21日～23日）では、

通り一帯に山鉾に吊られた行灯に火が灯り、祇園囃子が流れる祭り一色の通りになります。

どこか懐かしいような感覚に、浴衣で浸ってみてはいかがでしょうか。

【名称】祇園祭

【開催地】　八坂神社,京都市　四条通～烏丸通一帯

【開催期間】2019年7月1日(月)～31日(水)

七夕祭　地主神社

良縁の神様を主祭神としてお祀りしている地主神社で開催される神事です。

七夕祭なのでもちろん開催日は7月7日！

縁結びや恋愛成就を祈願するお祭りで、全国から女性やカップルさんが集まります。

祈願お札も可愛らしく、七夕に因んで織姫、彦星に見立てたこけし型のお札になっています。

本殿両側にある祈願用の大笹もお札がつるしてあり、華やかに社内を彩ります。

浴衣で晴れやかに祈願に行ってみてはいかがでしょうか！

【名称】七夕祭

【開催地】〒605-0862 京都市東山区清水一丁目317　地主神社

【開催日】2019年7月7日(日)

嵐山の鵜飼

日本の伝統的な漁法の1つ鵜飼です。

イベント時は、かがり火が炊かれた大堰川に屋形船が約10隻ほど出ます。

屋形船への乗船は有料ですが、鵜船が屋形船の周りに近づいてくるので魚の捕獲の瞬間がよく見えます。

鵜船の船横を櫂で叩くと鵜が潜水をし魚を捕まえに行き、

鵜が魚を捕まえ、鵜が上がってくると歓声が上がる楽しいイベントになっています。

開催場所は川辺なので、夏でも涼しい場所なのでゆっくりと楽しむことが出来ると思います。

【名称】鵜飼

【開催地】大堰川

【開催日】2019年7月1日（月）～8月31日（土）

天橋立まち灯り　天橋立

京都府宮津市にある文珠天橋立公園にて開催の幻想的なライトアップイベントです。

「水中ライトアップ」や「松アカリの架け橋」などで音楽とともに天橋立を彩ります。

中でも幻想的なのが「和の傘アカリ」ではないでしょうか？

期間中は町中の行燈として様々ないろの和傘がぼんやりとライトアップされた幻想的な世界が広がります。

浴衣でのお散歩で優雅なゆったりとしたひと時を味わえるのではないでしょうか。

【名称】天橋立まち灯り

【開催地】京都府宮津市文珠天橋立公園

【開催期間】2019年7月14日(日)～8月18日(日)

本宮祭・宵宮祭　伏見稲荷大社

年に1回伏見稲荷にて開催される、日々の御神恩に感謝する神事です。

千本鳥居で有名な伏見稲荷大社。

日中もミステリアスな空間が広がっていますが、本宮祭前日に行われる宵宮祭では境内全域に散在している石灯篭や数千に及ぶ献納提灯に火が灯る万灯神事では、さらに幻想的な世界になります。

もちろん千本鳥居にも提灯が灯り、日中の伏見稲荷とは違う空間で夏の1ページを彩ってみてはいかがでしょうか？

【名称】本宮祭

【開催地】〒612-0882　京都市伏見区深草薮之内町68番地　伏見稲荷大社

【開催日】宵宮祭：2019年7月20日（土）

　　　　　本宮祭：2019年7月21日（日）

まとめ

いかがでしたでしょうか？

夏の京都のイベントを一部ですがご紹介させていただきました。

今回ご紹介したイベントのほかにも、ワクワクするような癒されるイベントが開催されます。

令和最初の夏は京都で、思いきり和の世界を浴衣で満喫してみてはいかがでしょうか？

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