振袖の帯結びで印象アップ!より可愛く見える結び方とは?

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振袖の色や柄によってがらりと印象は変わりますが、同じくらい印象を左右するのが「帯」です。帯の結び方次第で華やかな印象になることもあれば、逆に少し印象が弱くなってしまうことも。また帯の色や結び方次第で後ろ姿も大きく異なります。そこで今回は振袖の帯結びの方法をご紹介します。より可愛く見える結び方とはどのような結び方なのでしょうか。  

帯の結び一つで印象が大きく変わる

後ろ姿を見た時に、帯は一番に目に入るその人の印象です。そのため帯が綺麗であれば好印象を与えることができますが、帯が曲がっていたり、よれていたりする場合はあまり良い印象を与えません。例えば普段着でも、どれだけ綺麗な服装でも、一箇所汚れていたり、シワがついていたりすると気になりますよね。他が綺麗だからこそ、余計に目立つこともあります。「帯が少し曲がっているくらいなら問題ないかな……」という油断で、全体の可愛さが半減してしまうこともあります。帯の結びや綺麗さには十分注意しましょう。  

基本的な帯の結び方

帯の結び方には大きく分けて「文庫結び」、「立て矢結び」、そして「二十太鼓結び」の3種類があります。ここではそれぞれの帯の結び方をご紹介します。  

文庫結び(ぶんこむすび)

文庫結びはいまでは浴衣の結びでも使用されている結びで、江戸時代では武家の女性の基本の帯結びでもあった結び方です。その特徴としてはバリュエーションが豊富であることです。帯を身体に巻きつけ屏風畳みをすることによって、いわゆる蝶々結びのように「はね」ができます。リボンのような完成形から、多くの人に親しみのある結び方です。  

立て矢結び

立て矢結びは名前の通り、矢が地面に立っているかのような結び方で、斜めに蝶々の結びがきます。文庫結びよりも立体感があるため華やかな印象を与えることが多く、結婚式のお色直しに使用されることもあります。また結びが縦寄りになるので、身長が高い人にはさらにおすすめの結び方になります。  

二十太鼓結び

二十太鼓結びは可愛さ、華やかさよりも上品さを演出することができる結びです。太鼓の部分を綺麗に重なるように着付けると、非常に綺麗で上品な雰囲気を出すことができます。ただし太鼓が緩んでいたりずれていたりすると、本来の上品さが半減してしまいます。背筋を綺麗に伸ばして、無駄な隙間などは開けないようにしましょう。  

帯の扱いには注意しよう!

着付け師さんにお願いして綺麗な帯にしてもらったにもかかわらず、車や電車で後ろにもたれかかってしまったばかりに帯が崩れてしまったという話はよく耳にします。振袖の帯は最終的に後ろで結ぶため、一人で綺麗に結ぶことは容易ではありません。そのため一度崩れてしまった場合、綺麗に直せないこともあるので、卒業式や成人式、結婚式などでは十分に注意しましょう。   また意外な落とし穴にトイレがあります。トイレをするために帯の位置をずらしたら戻せなくなってしまったということも頻繁にあります。そのため振袖を着ているときは、常に帯が崩れないように注意しておきましょう。着付けには数十分、数時間かかることもありますが、崩すのは一瞬です。  

まとめ

帯の結び方を少し変えるだけで印象は大きく変わります。可愛い印象にしたいのか、それとも上品な印象にしたいのか。また帯の結びだけでなく、帯の色でも印象は変わります。帯はおまけで本命は振袖、というわけではありません。ぜひ帯の結び方一つにこだわり、そのときの一番可愛い自分で行事に参加しましょう。

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