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「結婚式に振袖で出席する際のマナー」
友人から結婚式に招待され、女性なら何を着ていこうか悩んだことは誰にでもありますよね。 着物での出席は会場の雰囲気も華やかになりますし、「せっかくだし着物で出席したい!」と思う方もいるはず♪ 特に振袖なんて着る機会は成人式の他に滅多にないものですよね。 そんな時、普段から着物に慣れていないと、しぐさやマナーなど戸惑ってしまうこともあるはず。 結婚式に出席するための和装には大きく分けて「振袖」、「訪問着」、「黒留袖」と3種類ありますが、 今回は友人の結婚式で「振袖」を着る時のマナーやとっておきの情報をご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください♪「振袖の種類」
実は振袖といっても3つの種類があり、違いが格で分かれているのです。■大振袖

■中振袖

■小振袖


「結婚式に振袖で出席する際の注意点」
それでは着物で出席する際の注意点について確認してみましょう。1.既婚女性は振袖は控えて
既婚女性なら訪問着、留袖を選びましょう。振袖は未婚女性のための第一礼装なのでご注意を! また独身ならなんでも、という訳にもいかないのがマナーの一つ。 30代後半の方は派手過ぎないかと色や柄にも配慮することが大事です。2.柄や色に注意!
結婚式はやはり新婦が主役となるものです。 事前に新婦が着用する振袖を調べておくのは必須です。 華やかすぎるものも新婦より目立ってしまうので控えるのがマナーです。 黒地はご親族の「黒留」と重なりますので、黒も要注意です。 新郎新婦、そのご家族、ご親族様へのご配慮は大切にしたいですね。3.ヘアースタイル
振袖と同じく、ヘアスタイルも新婦より目立ってはダメです。 あまり華やかでないヘアスタイルにしましょう。 アップスタイルにしておくと間違いないですね!4.立ち振る舞い
①歩き方と姿勢 着物で歩くときは基本的に歩幅を小さくしますので、少し内股ぎみにしましょう。 この時、背筋を伸ばすことを意識しながら歩くと、美しい歩き方に見えますよ。 ②座り方 着物の場合、腰掛ける時は浅く座ることが大事です。 深く座ってしまうとせっかく締めた帯がつぶれてしまったり着崩れしてしまう原因になるので要注意です。 当然、膝は閉じておかないと合わせが開いてしまうので、ここもポイントです! ③食事 何か物を手にとる時は、反対側の手で袂を持って汚さないようにしましょう。 乾杯や腕を上げるときも袖を軽く押さえるのが上品な振る舞いですね。「まとめ」
振袖は未婚女性の方だけが着用できる限られた礼装です。 ご紹介した振袖3つの種類の特徴、ふさわしいシーンを把握して、振袖を思いっきり楽しみましょう! 訪問着なら未婚・既婚を気にせず着用できますがせっかく女子に生まれたなら「振袖」を楽しまないと損ですよね。 京都きものレンタルwargoでは振袖を初め訪問着はまちろん、留袖や袴・二尺袖、紋付袴、七五三などのフォーマル着物も扱っており、京都、大阪、東京、鎌倉にもフォーマル店を構えております。 また、「宅配レンタル」も承っておりますので、日本全国でレンタルが可能でございます。 最近はオータムウェディングの流行りもありますので、これから結婚式にお呼ばれされる方や七五三できものをお探しの方もいらっしゃるかと思います。 京都きものレンタルwargoではお下見も無料で承っておりますので、まずはお気軽に下記HP若しくはコールセンター(075-600-2830)までご連絡くださいませ。 wargoで振袖レンタルはこちら! ※下見は30分無料。その後30分ごとに1000円が発生いたします。ご了承ください。 ※下見予約後、着物がお選びできましたら、別途着付け予約をしていただきます。