ゆかたの帯結びの基本『文庫結び』
特集
2017.05.24
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帯結びの基本”文庫結び”
浴衣の基本の帯結びと言ったら「文庫結び」です。 年齢問わず浴衣の定番となっています。 また、文庫結びをマスターすれば、ほかの結び方に応用できますので、ぜひ覚えてみてくださいね♪＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①帯の端から約60センチを半分に折り、（この部分を「て」）肩に預ける。
②「て」の付け根を開いて、帯を結びたい高さに合わせ、胴に巻いていきます（この長い部分を「たれ」）。
③1周半が巻き終わった状態で真横に引き、帯を締めます。
④巻いてきた「たれ」を半分の幅になるように斜めに折る。
⑤「て」を「たれ」の上になるように重ねて結ぶ。
⑥作りたいリボンの幅（肩幅くらいがきれい）になるように、たれの先から内側に折りたたむ。
⑦リボンの中心に二つ「ひだ」をつくり、手先をひだの上にかけ、下から結びあげる。
⑧余った手先を胴に回した帯の中にしまい込む。
⑨リボンを整え、後ろに回したら出来上がり。
※回す時は必ず右回しで！（逆にすると浴衣がはだけてしまします。）
簡単アレンジ
その１：リボンの部分を中から引っ張り出して４枚の面を見せる方法。 大きめで可愛らしい雰囲気になります。
その２：そのリボンの端を折り返して裏の色を見せる方法。
一気にこなれ感が出ておしゃれです。
応用編 ”蝶々結び”
⑥のたたみ方（パタパタびょうぶたたみにする。）を変えれば、文庫結びが華やかな『蝶々結び』になりますよ♪
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基本をマスターするとアレンジの幅も広がります。
今年は帯結びをマスターして浴衣をかっこよく着こなしましょう！
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