浴衣の下駄の選び方とおすすめ8選!

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浴衣を着るときは下駄を履くのが一般的です。殆どの場合浴衣を先に決めるので、下駄は浴衣に合わせて選ぶことになります。しかし種類が多いことや、普段履いている靴とは違うため失敗も多くなりがちです。選ぶときのポイントや、おすすめの下駄を紹介しますので参考にしてみてください。

浴衣の下駄の選び方

足のサイズに合った下駄を選ぶ

浴衣の下駄選びのポイントの一つが、サイズです。靴を履くときは足の大きさに合わせて選びますが、下駄は少しかかとが出るくらいが粋とされるのでジャストサイズよりも気持ち小さいものを選舞踊にするといいでしょう。履いた時の姿が粋に見えるという理由以外にも、浴衣の裾を踏みにくくなるというメリットも生まれます。   サイズについてはメーカーによる多少の違いはあるものの、大体決まっています。 ・Sサイズ:22.5cm以下 ・Mサイズ:22.5cm~24cm ・Lサイズ:24cm以上 自分の足のサイズに合わせて選ぶ目安を覚えておくと、下駄選で失敗せずに済みます。   一応サイズ目安はありますが、甲高の人は鼻緒がきついと感じたり、履いている間にきつくて痛みが出たりしますので1サイズ大きめにした方が履きやすい場合もあります。浴衣と下駄がセットになって販売されているような場合は、下駄のサイズをしっかりと確認して選ぶようにしてください。店頭で購入する場合は試着できますが、ネットショップから購入する際は試着ができません。規格や材質などをよく確認してから決めるといいでしょう。  

鼻緒は太めのものが痛くなりにくい

浴衣を着る機会というのはそれほど多くありません。夏に限定されますし、夏まつりや花火大会など夏の間の数回だけです。そんなに使わないから下駄なんて適当でいいや!と思っていると、足に合わず痛い思いをしてしまうかもしれません。普段履いている靴とは形状も材質も違いますので、数回しか履かないとしてもポイントは抑えておきたいところです。   2つ目のポイントは鼻緒の太さです。鼻緒が細いと歩くたびに足に鼻緒が食い込み、痛みを感じやすくなってしまいます。好みなどもありますが、鼻緒は太い方が痛くなりにくいです。さらに太い鼻緒が2本のタイプは負担を分散できる分、食い込みも少なく痛くなりにくさもアップします。   鼻緒は太さの他にも素材でかなり履き心地が変わってきます。一般的な素材は綿・麻です。芯にボール紙を使っているものもありますが、綿を多めにしてクッション性が高ければ痛みは感じにくいです。綿が少なめだとクッション性が悪くなり、履いていると痛みを感じやすくなります。鼻緒はクッション性が高くても、一番負担がかかる指の付け根が当たる部分が硬いとそれも痛みの原因となってしまいます。鼻緒の付け根も硬さや何か痛くならない工夫がされているものを選ぶといいでしょう。  

正しい履き方を

下駄の正しい履き方を覚えておくことも大切です。下駄はかかとが1cm~2cm程度はみ出すくらいに履くのが粋な履き方と言われています。鼻緒に足をめいっぱい押し込んでしっかりと指ではさもうとしてしまいがちですが、この履き方はNGです。鼻緒を足指の付け根がぴたっと当たるまで押し込んで履くと、歩いているうちに花尾の付け根が足に食い込み痛みを感じるようになります。鼻緒の付け根が硬いと擦れて傷になってしまうことも!   下駄は少しくらいかかとがはみ出てもいいので、それを想定してサイズを選びます。履くときは鼻緒の付け根にグイグイと足を押し込まず、少し隙間を空けておく程度にします。足指の付け根に合わせるのではなく、足指の第二関節くらいで鼻緒を挟むイメージがちょうどいい位置です。   下駄の横幅はメーカーによっても違いますが、横幅は狭すぎると履いたとき足指がはみ出てしまいうまく踏ん張れません。この場合鼻緒の方にかかる負担が大きくなるので、はみ出ても小指が少し出るくらいを目安にしましょう。指が2本はみ出るようだと、歩いているうちに足が痛くなります。横幅も考慮して選ぶと安心です。  

歩き方は前重心で

下駄を履いて歩くときは「前重心」が基本です。靴を履くときは重心など気にしないので下駄を履いていつも通り歩いてしまうと、高い確率で足が痛いと感じるようになるはずです。下駄は前に重心をかけて履きます。下駄を履きなれていない人は、前重心がよくわかりません。つま先立ちで歩くようにイメージすると、重心が前に行くので下駄を履いても歩きやすく痛くなりにくいです。   前重心で歩くのはちょっとコツが必要です。ぶっつけ本番で当日下駄を履くより、前もって練習しておくといいでしょう。前重心だと鼻緒があたって痛くならない?と心配なら、バンドエイドを貼ってから履くと、摩擦を防げるので足が痛くなりにくいです。バンドエイドを貼ると見た目が悪くなるので、それが嫌な場合は足指の間に石鹸を塗って滑りを良くしておくといいでしょう。  

おすすめの浴衣の下駄(ヒール高さ通常)

焼桐下駄-思春期の秘密

軽くて丈夫なことから桐は下駄の材料としても最適と言われています。焼きを入れることで渋みが出て上品な印象になります。鼻緒が太めだからくいこみにくくクッション性が高いので、長時間履いていても足が痛くなりにくいのがポイントです。鼻緒には宝石を描いていますが、和の雰囲気が強いのでどんな浴衣にも合わせやすいでしょう。   下駄の長さは約24cmあるので、足の大きさが22.5cm~24.5cmくらいの人におすすめです。横幅は約8cm、ヒールの高さは約4cmとなっています。4cmくらいなら高すぎず歩きやすいですし、つま先部分から厚みを持たせ高低差を少なくしているから安定感があります。 > 下駄の詳細はこちら  

焼桐下駄-金魚の恋慕

サイズやヒールの高さは、先程紹介した思春期の秘密と全く同じです。桐に焼きを入れていますが、木目は下駄によって違うので同じサイズでも木目や色合いは微妙に違うのも特徴です。丸みをもたせたことで、女性らしく優しい印象になっています。涼しげな白とピンクの縞模様に、インクと紫で金魚が描かれています。優しい色合いだから、浴衣の色や柄を気にせず履けるのがポイントです。鼻緒もふと目にしてあるから、下駄に慣れていない人も履きやすいでしょう。 > 下駄の詳細はこちら  

焼桐下駄厚底-人魚姫の涙

桐に焼きを入れた深みのある色合いが上品です。人魚姫をイメージして、伝統的な和柄の一つウロコ模様を取り入れたデザインです。サイズは先ほどの下駄と同じですが、こちらはヒールが6.5cmと少し高めです。つま先部分から全体的に靴底に厚みを持た、せつま先とかかとの高低差を少なくしているので足が疲れにくく歩きやすい作りです。さらに靴底にはゴムを敷いているので、カラコロと音もせず歩きやすさにも定評があります。 > 下駄の詳細はこちら  

焼桐下駄-薄紅

着物のはぎれをつなぎ合わせた和風パッチワークのような、和の雰囲気の中にかわいらしさが感じられるデザインです。色使いは豊富ですが、全体的に落ち着いた色合いだから優しい印象もあります。ヒールは4cmだからそんなに高いとは感じませんし、つま先部分も少し厚みを持たせているから安定感があって下駄を履きなれていない人も安心です。和の雰囲気にあふれたデザインですが、とても履きやすいので日常使いにも活用できそうです。 > 下駄の詳細はこちら  

焼桐下駄-ねりきり乙女

和菓子屋の店頭にある美しい色の練り切りをイメージしています。ぱっと見は同じ模様に見えますが、よく見ると一つ一つの練り切りの形が違います。練り切りの周りにはドットがあって、和風の中にもポップな雰囲気を感じさせてくれます。ヒールは4cmほど、自分の足にあったサイズなら鼻緒も太く柔らかいですし、安定感があるので足が痛くなることもなさそうです。焼きを入れた深みのある色と、紫に黄色というコントラストがはっきりした目を引く下駄です。 > 下駄の詳細はこちら  

おすすめの浴衣の下駄(ヒール高さハイタイプ)

焼桐下駄厚底-白八重桜

グレーにモノトーンで八重桜を描いたシックな印象の下駄です。花尾の付け根と鼻緒の裏面に赤を使っているので、モノトーンにチラっと見える赤が大人かわいい印象にしています。ヒールが6.5cmと少し高めですが、つま先部分から靴底全体に厚みを持たせているから、高下駄のようにグラグラすることはありません。   履くだけで6.5cm身長が高くなるから、浴衣を着たときの着姿もスラリとして美しく見えます。下駄なのにカジュアルな雰囲気もあるので、マキシ丈のスカートやデニムに合わせてもかわいいです。丸みをも持たせた下駄は女性らしく優しい印象になります。 > 下駄の詳細はこちら  

焼桐下駄厚底-波打際と貝殻

サイズとヒールの高さは、白八重桜と同じです。焼きを入れた桐は和の雰囲気が強くなりさらに上品に見せてくれるところがポイントです。鼻緒には人魚姫をイメージして、波打ち際の貝をデザインしています。花尾の付け根と裏に見えるピンクが、ガーリーな雰囲気を醸し出しているから、かわいい浴衣や大人かわいい浴衣まで幅広く合わせられます。   ヒールは少し高めですがつま先にも厚みを持たせていますし、靴底にゴムを敷いているからグラグラすることもなく滑りにくいので安心です。下駄を履いたときにカラコロという音が気になるという人も、ゴムを敷いてあるので音を気にせず歩けます。6.5cmあればスラっと背が高くなり、着姿を綺麗に見せてくれます。 > 下駄の詳細はこちら  

焼桐下駄厚底-金魚の恋慕

ストライプに金魚とドットの金魚鉢を描いた涼しげな鼻緒です。同じ柄の浴衣と合わせてもかわいいですし、シンプルな色使いだから柄が違う浴衣にも合わせやすいでしょう。全体にコロンとした丸みのあるフォルムは、女性らいい優しい印象を与えてくれます。後ろから見ると、舞妓さんが履くぽっくり下駄のような印象です。   ヒールが6.5cmもあると歩きにくいように思えてしまいますが、靴底全体を高くしており、中央部分は少しカットしています。つま先とかかとでしっかりと地面を押さえますし、靴底につけたゴムがグリップ代わりになるのでとても歩きやすいです。太めの鼻緒も下駄に慣れていない人も安心のや皿傘があります。 > 下駄の詳細はこちら  

まとめ

浴衣を着るときに履く下駄を選ぶときには、いくつかポイントがあります。靴とは少し違いますがポイントを押さえておけば、下駄選びで失敗することもないでしょう。履きやすい下駄を選ぶことも大切ですが、歩き方にもコツがあるので浴衣を着る前に練習しておくことをおすすめします。普段使いもできるカジュアルな下駄は、使い勝手がよく便利です。
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