ファッションと言えば洋服が主流となっており、現代では中々和装をする機会がありませんよね。 着物を着る機会と言えば主にイベントになっちゃいますし。
例えば七五三や成人式、卒業式など。(筆者は10代に着た記憶はありませんが笑) でも夏だと花火大会やお祭りがあるので、「浴衣」を着るハードルが少し下がりますよね。 女性はもちろん、浴衣を着ます! 男性も今年はTシャツに短パンじゃなく、洒落た浴衣で夏を楽しみませんか? 浴衣を着るとなぜか「ワクワク」してしまいますよね(笑) 特別なことをしているような雰囲気でフォトジェニック性も高まります。 恋人や気になる異性と会う時に浴衣を着こなせばそれだけで雰囲気も出ますし、デートにもおすすめです! そこで、本コラムでは浴衣の選び方のポイントをご紹介させて頂きます。是非ともご参考にして下さい♪浴衣の選び方
■柄物

■シック

■無地

浴衣の着付方法
今日は男性が自分でも簡単に着れる「浴衣の着付」をご紹介したいと思います! 用意するものは浴衣と帯と腰紐になります(細身の方はタオルも)。■浴衣
1.まず浴衣を羽織り、袖に腕を通します。 2.浴衣はまっすぐ落とし、左右対称になるように袖先を持って整えます。 3.次に両衿を合わせて背中の縫い目が中央に来るように合わせます。 4.下前を右手で持ち、しっかりと左脇に入れます。 ※強く引きすぎると合わせた背中の縫い目がずれてしまうので注意して下さい。 5.上前を下前の上に重ねます。 6.重ねた浴衣がずれないように腰骨の上に腰紐をします。細身の方はここでタオルを使用します。 腰紐は前で合わせて後ろで交差させ、しっかりとひっぱりサイドで結びます(気持ち後ろ上がりで結びましょう)。 余った部分は巻いた腰紐内側に収めます。 7.衿はのど下が見えるくらいに開けるのがベスト●帯結び
8.角帯を縦に半分に折ります。 9.次は縦に半分に折ります。 10.前面で交差させ、右に流した手先が上に来るように巻きながら締めていきます。 11.左に流した手先を折り返しながら手先と同じ長さになるように調整します。 12.手先を垂れ先で包むように締めます。 13.今度は手先を垂れ先でくるむように反対側に締めていきます。 14.結び目を背中に回して完成です! これだけたくさんあると難しそうですが、スーツを着るより全然楽です笑 着る機会もあまりないので、中々覚えられないかもしれませんが 帯も覚えてしまえば、ネクタイと同じく忘れないので心配いりません。 浴衣や着物の自装が出来る一面がもしかしたらモテ要素に繋がるかもしれませんね笑異性から見た男性の浴衣姿はどう見える?
やっぱり「浴衣」もファッションの一つなので、男性はかっこよく、女性はかわいく見られたいですよね! 社内の女性陣に「浴衣を着ている男性のイメージは?」と聞いたところ、 「かっこいい」、「シンプルな柄を着ていると素敵」、「涼しそうで爽やか♪」といった感想が聞こえてきました。 やっぱり女性も洋服やスーツ姿じゃなく、浴衣を着ている男性に自然と視線がいくようです! デートするなら涼しい夕方からお散歩に出て、納涼を楽しんで花火大会やお祭りに行くのが鉄板ですが、 たまにはイベントが無くても、普通の休日を特別な日にしてはどうですか。 洋服着て繁華街をショッピングするのも楽しいデートプランですが、 浴衣レンタルを利用すれば、着付も浴衣の準備もいらなく便利ですよね。 筆者も和装は好きなんですが浴衣や着物を着る機会がないので、 たまーに利用することがありますけど、本当に便利です! 何と言っても、手ぶらで行って手ぶらで帰れるプランが利用できるのが強みですね! 浴衣レンタルを利用したことのない方は、浴衣や着物にも詳しくなれるのでいいかも! 特に女性は和装小物がたくさんあるから行くだけ、見るだけでテンション上がりますね! 男性の方は見学だけでもお店で雰囲気を味わってみるのも良いかも! 会話にもなるので、おすすめです!まとめ
まだまだ2017年の夏は始まったばかり♪観光地各所のお祭りやイベントもこれから! 暑い夏、涼しい浴衣で恋人とはもちろん、大人数ではしゃぐのもアリ! 浴衣をレンタルして、夏の思い出を大切な人と着飾っては如何でしょうか? =====================================================================================